【仕事辞める時後悔しないように】準備して心がけておくべき5つのこと


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した管理人のオダです。
仕事を辞めようと決意した。でも転職ははじめてで不安…という悩みはありませんか。

この記事では退職する前に知っておきたい5つのことについて詳しく解説します。

仕事を辞める前に確認しておき、転職活動に望めばまた新たな視点で転職先を考えることができますので、ご参考にしてください。

費用がかかる

転職するには、思った以上に多くの費用がかかります。

面接のための交通費だけで住むような、仕事がたくさんある首都圏に住んでいれば問題はないでしょうが、皆がそうではありません。

中には現在住んでいる地域では仕事が見つからなく、他都道府県への引っ越しが伴う転職を余儀なくされる場合もあるでしょう。

この場合、引っ越し代がバカになりません。

とくに所帯持ちで遠方に引っ越しする場合などは、数十万円かかることも覚悟しなければなりません。

また本州から北海道等の寒い地方へ移動される場合は、車の買い替え等が必要になる場合もあるでしょう(寒冷地仕様車の購入等)。

そして引っ越しや車以上に負担になるのが、旧所在地の住民税負担です。

その人の収入に応じて負担額がかわりますが、住民税も数十万円かかることもあります。

大手の企業であれば数年以上の勤続年数があれば退職金が少しばかりもらえるかもしれませんが、その全額が住民税として消える場合があります。

退職して、少し休んで再就職、その間はどこかに旅行をと考えている方は要注意です。

また雇用保険から失業手当を受けよう。と考えている方も注意が必要です。

失業保険は任意退職(自己都合退職)の場合、退職後3ヶ月は支給されないという待期期間があります。

雇い主である企業が不景気で倒産し解雇となった場合は別として、自己都合退職の場合は、退職後3ヶ月間は社会保険からの救済は期待できない。と考えておくべきでしょう。

このように転職には多くの費用がかかります。

転職先で待遇がよくなるとは限らない

転職=キャリアアップとお考えかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

今の職場での待遇に不満を持って転職を考えたとしても、転職先を慎重に考えなければさらに不満を持つことになりかねません。

転職の理由が後ろ向きの場合、そういった境遇に陥りやすくなります。

厳しい言い方ですが、自分の受けている待遇と自分の能力が見合っているかどうかは冷静に判断する必要があります。

実績も持たずに転職をしようとしたところで、今の会社よりもよい会社に就職できる保証はありません。

中途採用をしている企業の目的は戦力の拡充だけではなく、単純に人員の確保を考えているケースもあります。

その場合採用した転職者が、人格的に問題がない限りはまず採用されるでしょう。

そのため待遇は転職者だからといって特別扱いすることもなく、その企業の基準のものとなります。

待遇が現在勤めている企業よりもよく、自分も納得しているのであればかまいませんが、そうならなかった場合に、またすぐに転職をしたいと思うかもしれません。

またすぐに転職したいと考えがちな場合、転職を繰り返す度に今までのキャリアはリセットされて一般社員からスタートとなるので、年齢を重ねても年収が順調に増えないことになってしまいます。

転職することで生涯年収において、損をする可能性があることは覚えておきましょう。

再就職後の会社には、その会社のルールがある

日本には多くの会社が存在し、中小零細企業から大企業まで多数存在します。

そしてその企業の数だけ異なる企業文化(社内のルール)が存在します。

たとえば中小零細企業であれば、

  • 社長が同じフロアにいる
  • 休憩時間等気軽に話せる
  • 定時後一緒に飲みに行く
  • 書類やメールではなく、直接社長に直談判
  • 社長の即断即決が当たり前

というようなことが普通の状態の会社が多いかもしれませんが、大企業では

  • 社長が同じフロアでデスクを構えていることはない
  • 何かあれば直属の上司がいて、またその上の上司、さらにその上と即断即決で仕事が進むようなことはない
  • 自分が意図していることを伝えていても、途中に何人もの人間が介在するため物事の本質がゆがんで最終の意思決定者に伝えられることもある

という風に社内ルールがまったく違うことも多々あります。

中小零細企業も大企業もよい点、悪い点がありますが、とくに転職しようと考えた場合、今の会社と転職希望先の規模や組織体制が大きく異なっている場合は、転職後に大きなストレスを抱えることになりかねません。

自分の性格やその時の生活環境、家庭環境等を加味して、転職先を慎重に選ぶことが大切ではないでしょうか。

今までの実績や学歴は無関係、即戦力として結果を求められる

転職=中途採用=即戦力です。

採用する企業はこのように考えているといっても過言ではありません。

前職が何であろうが、会社から求められることは即戦力としての実績をあげること。

私も数回転職をしており、営業としてずっと働いておりますが、各会社で取り扱う商品が違いました。

しかし会社からすると中途採用だろうが、以前何を売っていたのかなんて関係ありません。

それなりの実績をあげなければ、当然この程度の仕事をやってもらわないと、即戦力として採用した意味がないというでしょう。

つまり転職しようとはりきって行動に移し、自分が希望する転職先に入社できても、それはゴールではなく新たな地獄の始まりかもしれません。

とくにはじめての転職の場合、1社目の会社は新入社員のときから面倒をみてくれている会社なので、ミスしても大目に見てくれることもあるかもしれませんが、転職先の会社ではお客様からも社内の人からも中途採用者として見られます。

そこでは結果を出し続けなければならない現実が待っているかもしれません。

新卒が優位な企業がある

企業の中には、新卒を将来の幹部候補として優遇しているところもあります。

同じような実績、年齢の社員が並んだ場合に、新卒で入社している社員に優先的に役職を与えることは多々ある話です。

最初から幹部候補として採用しているヘッドハンティングなどは別ですが、一般公募の中途採用者の場合には、そこまでの期待を寄せてはいません。

新卒の場合は採用の時から幹部候補生として採用されており、そのための研修を時間をかけて行っています。

一時的には社会人経験のある中途採用者の方が、そのアドバンテージの分先に出世できる場合もありますが、最終的なキャリアでは差が付くことがあります。

もちろん本人の努力次第でキャリアの差を覆すことは可能ですが、誰もが認めるほどの実績を挙げなければならないなど、苦労は多くなりがちです。

キャリアアップを目的として転職したいのであれば、ゴールがある程度決まってしまっていることが、モチベーションのダウンに繋がりますので注意が必要です。

中途採用者の割合が高い企業であればそのリスクは小さいですが、歴史の長い老舗企業にはよくあるパターンですので、転職先選びは慎重になってください。