仕事辞めたい病の3つの原因と対策。改善できない時にすべきたった1つのこと


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した管理人のオダです。
仕事を辞める理由はさまざまですが、その中でも代表的な7つの理由について書いています。

仕事辞めた人が何が原因で辞めるに至るか、自分と照らし合わせたりしてしまいますよね。

この記事では、仕事辞めたい人がなぜ辞めようとまで考えるのか、また実際に辞めてしまうのか、代表的な7つの理由について詳しく解説します。

そこで、どんなことがあると会社を辞めたくなるか、または実際に辞めたことがあるかを性別、年代、を問わずに聞いてみました。

会社を辞めるきっかけとなった原因

会社を辞めた経験がある人120人に、会社を辞めることになったきっかけをそれぞれアンケートに取ってみました。

そのきっかけをご紹介いたします。

  1. 上司・同僚・部下との確執(人間関係)26%
  2. 労働時間、労働環境に不満があった 20%
  3. 自分への評価が不満だった 16%
  4. 仕事内容が合わなかった 16%
  5. 給与が低かった 7%
  6. 社風が合わなかった 5%
  7. 環境の変化(結婚、引っ越しなど)3%
  8. 社長がワンマンだった 3%
  9. 他にやりたいことができた 3%
  10. その他 1%

それぞれ見てみましょう。

上司・同僚・部下との確執(人間関係)

Wさん24歳男性

Wさん24歳男性
仕事のことで上司と口論になり、もうその上司と一緒にやっていけないと判断したので退職しました。
Tさん27歳女性

Tさん27歳女性
課長の男女差別が酷くなにかあるたびに「これだから女性社員は使えない」などを言われて、さすがに我慢できず課長の上司に言ってもろくに相手にされなかったので、これ以上はムリだと思い退職しました。
Rさん31歳男性

Rさん31歳男性
年下の上司とそりが合わず、業務に差し支える場面が増えたため、自主退職をしました。

会社を辞める原因、第1位は「人間関係」でした。

私も人間関係が原因で退職した経験がありますので、よくわかります。

上司と合わない、職場の人間と合わないのは仕事していく面でもマイナスです。

でもまったくの赤の他人が、同じ職場で仕事していくわけですから、基本的には合わないのが当たり前なのです。

とくに上司ともなれば、立場も違いますので、なおさらですよね。

「人間関係で会社辞めたい。」と考えている人はまず「元々、上司とは考えが合わない」というスタンスで仕事してみてはいかがでしょうか?

「合わないから仕方がない」と考えていれば、少しは気がマシになります。

それでもダメ、歩み寄れない場合には最終的に身の振り方を考える必要があるかもしれません。

労働時間、労働環境に不満があった

Aさん24歳男性

Aさん24歳男性
長時間労働で、週6回・1日10時間勤務が当たり前でしたので耐えられず退職しました。
Yさん26歳男性

Yさん26歳男性
サービス残業が当たり前になり、いくら残業をしても残業代が支払われなかったからです。
Mさん26歳女性

Mさん26歳女性
残業が多い会社だったので、家事と仕事の両立が出来なくなったため退職しました。
労働時間の長さ、労働環境への不満が第2位です。

私もブラック会社にいたときは、ほぼ毎日23時まで仕事して残業代も出ず、休みも週1日しかなく、精神的にも肉体的にもまいっていたような生活をしていました。

たまに早く帰れるときがあっても、上司から「早く帰って何するんじゃ?物件見に行ったりして勉強しろや(不動産業でしたので)。」と怒られていたので、早く帰って体を休めるようなこともなかったです。

長時間労働だけだったらまだ耐えられていたかもですが、長時間労働をせざる得ない会社は大概ブラックですので、社内の環境(上司がいつも怒鳴ってくるとかパワハラ、セクハラなど)も良くないことが多いです。

そういった意味では肉体的疲労+精神的疲労の合わせ技でツラさを感じることが多いでしょう。

上司に改善を訴えても状況が改善されないようであるならば、今すぐ転職を真剣に考えた方がよいかもしれません。

残業時間が長い、休みが少ない場合は、体を壊す危険性が大

まず残業時間がどれくらいならヤバイ状態なのかというお話です。

厚生労働省によると、月80時間を超える残業があると、過労死につながる可能性があるとのこと。

単純に土日休みで月20日出勤と考えて、1日4時間残業ですか…。年でいうと960時間。


そんな残業当たり前のようにやってるで!
というアナタ。

冗談ではなく過労死してしまうような働き方は避けないと、「待っているのは死のみ」のような状態になるかもしれませんので気をつけてくださいね。

2017年2月に政府は、残業の上限を45時間と法律で定めて、労使協定で特例を設けても年720時間(月平均60時間)を超えるのは禁止。という案を出しました。

あくまでも特例で、年360時間の残業が最大であると政府は発表しています。

月60時間の残業としても毎日3時間の残業です。これくらいの残業が当たり前になっている企業は多いでしょう。

しかし毎日3時間の残業は、体を壊す原因です。即仕事を辞めましょう。

体を壊してまでする仕事に何の価値があるのでしょうか?

私が以前働いていたブラック不動産会社は、月80時間はざらに超える残業時間でした。年にすると960時間です。

毎日ほぼ23時まで働いていました。たまに22時くらいの時もありましたが、ホントにたまでした。

10時〜19時のシフトで毎日4時間の残業、休みが週1日。

残業時間はほぼ月95時間くらいありました。

しかし残業代なんてもちろん出ませんでしたし、体の不調や精神的な不調を自分でも認識できたのはいうまでもありません。

残業時間が1日2時間の生活ってどんなの?

残業時間が1日2時間の場合、どんな生活になるかをシミュレーションしてみましょう。会社までドアtoドアで1時間として考えます。

首都圏ならもっとかかる人もいるでしょう。

  • 7時  起床
  • 8時  出勤
  • 9時  始業
  • 18時  就業
  • 20時  退社
  • 21時  帰宅
  • 24時 就寝

これなら7時間も睡眠がとれますし、帰宅後就寝までに3時間程度ありますので、自分の時間が充分ではないにしろ、そこそこはあります。

しかし晩御飯を食べて、風呂に入って小1時間テレビ見たら終わりのような生活ですよね。

1日2時間でも残業は月40時間。年480時間です。豊富に余分な時間はありませんが、これくらいはよくあるサラリーマンの日常でしょうか。

まだ我慢できる範囲と言えますかね。

残業時間が1日3時間の生活ってどんなの?

それでは残業時間が1日3時間の場合はどうでしょうか?

同じように会社までドアtoドアで1時間として考えています。

  • 7時  起床
  • 8時  出勤
  • 9時  始業
  • 18時  就業
  • 21時  退社
  • 22時  帰宅
  • 24時 就寝

7時間寝ようと思ったら、帰宅後就寝までに2時間しかありません。この場合は晩御飯を食べて、風呂に入ったら1日終わりのような生活です。

1日3時間で残業は月60時間。年720時間。政府が特例で認めているギリギリの残業時間ですが、これではあまりにもひどいですよね。

よくこれを政府が特例として認めているなあとガッカリします。

働き方改革と言ってますが、ホントうわべだけの改革で日本という国はこれから大丈夫なのでしょうか?

まさに社畜と化して典型的なブラック企業勤めと言えるでしょう。

私もブラック企業に勤めていて、毎日残業で23時くらいまで仕事するのが普通だったときは寝つきに自信があった、それまで寝られないことなどまったくなかったのに夜になってもなかなか寝られないという体になってしまいました。

日常の残業続きでおかしくなっていたのしょう。いわゆる不眠症です。

毎日ほぼ終電に近い時間に帰る日々で体はクタクタになっているのにも関わらず、布団に入ってから寝つくまで2時間も3時間もかかるという状況でした。

眠れないので疲れが取れない
日中頭がボーッとする
仕事に集中できない
仕事でミスをする

勤めていたブラック会社の上司に怒られる

という日々が続きました。

残業代でも出ているならば、まだ毎日の長時間残業も我慢ができるかもしれませんが、日常生活に何の楽しみもありませんよね。

ブラック企業勤めのときはこんな生活をしていたので、もし家族のためという場合でも耐えることはできません。我慢できる範囲は超えています。

不眠症の原因は毎日残業、休みが少ないという状態が続いたから

それまでは眠ることができていた、というか眠れないことなんて考えられない私がそんな状況になってしまったのか?

思うに原因は、毎日残業が多かったのと休みがほとんどなかったからでしょう。


働けど働けど仕事が全然減らへん…。毎日残業ばっかで、上司にもにイビられてるし最悪やな。
というようなことを、寝る前に考えたくなくても考えてしまう日々だったのです。

これが間違いなく心身へのストレスとなったのと、実際に体を休める暇がなかったことが私を眠れない体にしてしまっていたのです。

不思議なことに、


仕事を辞めます。
と退職の申し入れをした後は、すぐにではありませんでしたが、元のような寝つきのよい自分に戻っていきました。

毎日続く憂鬱なことを考えないようになったからでしょう。

私のように完全健康体だった人間でも、毎日残業が続き、残業時間が多く休みが少ないようなブラック企業に勤めてしまうことで、体に変調をきたしてしまうのです。

自分で自覚する位にデリケートではない人間だと思っていたのにも関わらずです。恐ろしいですよね…。

残業時間が長い場合は、現在の状況を上司に訴えよう

1日残業3時間が当たりまえになっている仕事をしているアナタ。

マトモな会社にお勤めで、残業時間が長い場合はアナタの上司に状況を訴えてみてください。

アナタの会社がマトモな会社である場合は、会社がちゃんと対応してくれるはずです。

残業時間の長さの原因がアナタの仕事量の多さならば、負担がかからないような対応を考えてくれるはずですし、人が足りないならば人員の確保を考えてくれるかもしれません。

人を取ることは難しいかもしれませんが、他事業所から人を持ってくるなどの対応もできますので。

何にせよ、マトモな会社の場合は対応を考えてくれるはずです。

残業時間が長い場合は、労働基準監督署に相談する

よく聞く話ですが、労働基準監督署に入られた会社は待遇が良くなります。

私の働いている会社の取引先なのですが、その会社は労働基準監督署に調査された途端に、ノー残業デーや管理者を含めた従業員全員に年休の利用を徹底的に指導するようになったと聞きました。

とくに上場企業などでは、その効果は大。

上司に相談しても何も変わらない場合は、労働基準監督署にタレこむのも手段の1つです。

労働基準監督署にタレこむのは非常に強い効果があります。

ただし誰が訴えたかすぐバレるような状態の会社に勤めている場合は、会社内での待遇が今より悪くなる可能性があるということを覚えておいてください。

自分への評価が不満だった

Fさん女性33歳

Fさん女性33歳
怒るしかしない営業部長に目をつけられたから退職しました。成績がよかった年までは優しかったのに新しい支店に異動になり、営業成績が落ちた途端に言葉によるパワハラを受けるようになり我慢できずに転職しました。
Eさん男性35歳

Eさん男性35歳
人間を人間として扱ってもらえず、もはや機械としてしか人を見ていない状態だったので転職しようと退職しました。
Gさん男性56歳

Gさん男性56歳
病気で入院しましたが、完治して退院したのに最前線の仕事からはずされました。役立たずみたいな扱いをされるのが嫌になって退職しました。
ちゃんと仕事をして成果を上げているにも関わらず、他の人間よりも評価が低かったり、明らかに意図的な異動や左遷を示唆される。

こんな状態ならば以後も評価者(上司)が変わらない限りはこのような状況が続く可能性があります。

そういった意味では、1位の人間関係(とくに上司との確執)の中に入れてしまってもいいかもしれません。

昔いた私の先輩も、そのまた上司と大喧嘩してから明らかな左遷を言い渡されて、退職してしまいました。

誰でもプライドってありますよね。

異動や左遷ではない場合でも自分への評価が明らかに低い場合は、転職することで自分の評価が上がるという確信がある、またはその可能性が高いと言い切れるならば、さっさと転職した方がよいかもしれません。

ただ

  • 40歳を過ぎていてなかなか転職も厳しい
  • 歳も歳なので会社にしがみついててもいた方が今後の人生においてプラスになる

と考える場合は、退職を急がない方がよいと考えます。

一時の感情に流されないで、冷静に状況判断をした上で退職か転職を決めたほうがよいでしょう。

仕事内容が合わなかった

Oさん女性39歳

Oさん女性39歳
知人の紹介で仕事を紹介してもらいましたが、はじめからやりたくなかった仕事をしたのもあり、やはり合わなくて退職しました。
Bさん女性31歳

Bさん女性31歳
仕事内容が合わなかったからです。電話での営業や客先への訪問などどれも苦手なことばかりで、結局体調を崩して退職しました。
Tさん男性24歳

Tさん男性24歳
やりたい仕事内容をまったくやらせてもらえず、仕事に対してやりがいがなくなったので退職しました。

仕事をするからには、やりたくない仕事をやらされるのはツライですよね。

やりがいもなくなりますし、できる仕事ならいいですが、自分にもできない仕事でやりたくない仕事なら最悪です。

私も最初に勤めた会社の仕事が全然合わなくて退職しました。

3年間その会社にはいましたが、3年間いた間で手に入れたスキルも何もなくムダな3年間を過ごしたと今でも後悔しています。

「もっと早く退職を決断して、転職していたら…。」と今でもたまにふと思いますが、そんな後悔は今この記事を読んでくださっているアナタには、してほしくないです。

アナタも「今の仕事が全然合わないのかな?」とお悩みの場合、このまま今の仕事内容を続けた5年後、10年後を想像してみてください。

その想像した自分の姿に対してマイナスな感情しかない場合は、退職→転職を即決断したほうがよいでしょう。

逆に少しでもプラスなイメージがあった場合は、一時の感情に流されないでもう少し頑張ってみることをオススメします。

給与が低かった

Sさん男性25歳

Sさん男性25歳
給料が正社員なのに全然もらえず、生活に困ってしまったので退職しました。
Yさん男性28歳

Yさん男性28歳
会社の事業が失敗し、ボーナスが払えないと言われた。ボーナスをもらえないのであれば辞めざるをえないと思い、退職しました。
働く上で絶対に避けて通れないのが、「給与」に関することです。

私たちは労働の対価として、お金をもらいます。

その対価として見合わない場合は、もっとよい給与がもらえる会社に転職することを考えるのは当然ですし、やはりお金は人生で必要不可欠なものです。

私自身は給与が低くて仕事を退職しようと思った経験はありませんが、ブラック勤めで低賃金でしたらやってられないでしょう。

少しでも多く給与をもらえる仕事探しのために、アンテナを張ることは重要です。

とくに転職することをもう決めている人ならば、なおさらですよね。

6位以下の意見もご覧ください。

社風が合わなかった

Nさん女性32歳

Nさん女性32歳
ベンチャー企業でルール、モラルがなくやりたいことをやりっぱなしの会社のため、辞めることにしました。

環境の変化(結婚、引っ越しなど)

Sさん女性30歳

Sさん女性30歳
結婚をきっかけに今まで住んでいた地域を離れることになり辞めることになりました。

社長がワンマンだった

Gさん男性40歳

Gさん男性40歳
ワンマン社長の経営する会社で職場の空気が非常に悪く、ストレスでろくに食事が摂れなくなって体重がみるみる減少し、命の危険を感じて退職した。

他にやりたいことができた

Eさん男性23歳

Eさん男性23歳
当時の仕事以外にやりたいことがあったのですが、そのやりたいことをするにあたり、地元を飛び出さなければならなかったので退職することを決めました。

その他

Hさん男性33歳

Hさん男性33歳
勤めていた会社が倒産した。会社自体が無くなってしまったので、会社を辞めた理由になるかはわかりませんが。
私も会社を退職した経験が3回ありますが、メインの理由としては

  • 1位の上司・同僚・部下との確執(人間関係)
  • 2位の労働時間、労働環境に不満があった
  • 4位の仕事内容が合わなかった

が当てはまります。

会社を退職する理由はさまざまですが、上位ベスト5で退職者の85%に当てはまるのです。

仕事辞めたい病の主な原因3つ

もう我慢の限界で、どういう時に「仕事辞めたい!会社を辞めたい!」となるのか、または実際に辞めたことがあるかを性別、年代を問わずに聞いてみました。

  • とにかく休みが少なく、残業も多かった。そして有給もあまり使わせてくれなかった。(35歳 女性)
  • 残業をしても、残業代が1円も払われなかった。残業代を請求しても、「うちの会社には資金がないから」と一点張りで支払ってもらえなかった。それでも残業をさせる会社だったので退職した。(37歳 女性)
  • 特許事務所の経営者の奥さんに買い物を付き合わせられたり、休日も仕事をするよう強要されたからです。毎日その人より先に帰ることは許されません。我慢の限界で退職しました。(36歳 男性)
  • 出張を1ヵ月半したのに給料が思った以上に貰えなかった事と、こちらが希望していない仕事をさせられた事だったから。(39歳 男性)
  • 「給料が安い」「成果報酬型の給与体型にも関わらず、成果に対し給与が安い」
    「年間休日が約70日しかない(休日出勤でさらに少ない)」(42歳 男性)
  • 研修が十分なものではなく、その後の仕事にほとんど役に立たなかった。(27歳 男性)
  • 就業規則の改悪が相次いだから。たとえば始業30分前の出社の強要、終業時刻を30分遅くされて、残業代を削られるなど。(50歳 男性)
  • 社長から毎週のように、早くやめるようにとネチネチといわれ続けました。降格し、役職もなくなったので退職を決意しました(55歳 男性)
  • 労働環境が悪いので、4年間の間に30人以上が退職しており、引き継ぎがまったくうまく行かないので、毎回新しい人が入社するごとにあたふたしてたのです。社長があまりにワンマンで勝手なので従業員は辞めていきます。私もその1人です。(42歳 男性)
  • 自宅から車で1時間30分以上かかる上に残業が夜9時までやってたら、2週間後下呂吐いてしまいました。家に着くのが夜11時、朝起きるのが4時30分、当時は上司に嫌だと言ってもやめさせてくれなかった。今はとっくの昔に辞めています。(41歳 男性)
  • 残業しないと、「明日から来なくていいから」って言われたり残業代が安いから。(24歳 女性)
  • 上司が無茶な事言ってくるいわゆるパワハラ。労働時間が長いのに残業代が出ずにサービス残業になっている(33歳 男性)
  • 休みが少ない。残業はサービス残業で、理由は残業があまり無いから。毎日野次罵声は当たり前。求人募集は常にしてます。家族経営の小さな会社でしたが、アットホームのかけらもない会社でした。(27歳 男性)
  • 田舎だったので働き口が少なく、長時間労働と時給換算で300円程度の薄給にも耐えていましたが、独自の社内既定書類にサインを迫られ「もう駄目だ」と思いました。(25歳 女性)
  • 『有給休暇は取得しません、その権利を放棄します。』という旨の書類に、上司の目の前で今すぐサイン押印しろと言われました。創立以来、誰一人として取得したことの無い有給でしたし、取れるとも思っていませんでしたが、この一件で限界が来てしまいました。(33歳 女性)
  • 毎日残業があり、帰るのは日付が変わった0時頃が続いた。そのせいで帰り道に接触事故を起こしてしまい退職した。(31歳 女性)
  • 入社当初は土日休みになっていたのに、実際はぜんぜん休みが無い。有給はきちんと消化しろというくせに親族の結婚式で有給をとっても、協調性が無いとして査定を下げられる。インフルエンザでもムリやり出社、同僚に感染したら自分が怒られる。(32歳 男性)
  • 定時に終われる仕事量ではない。仕事が出来ていなければ怒られるが、残業しても残業代は出ない。(40歳 男性)
  • 先輩のミスの責任を押し付けられこのままだと減棒などの処分に掛けられそうだったので見切りを付けた。(25歳 男性)
  • 私は有名なブラック企業で上司からのパワハラに毎日のようにあって、うつ病になってしまい会社を辞めました。(27歳 男性)
  • タイムカードでなく残業表を出して、残業代を自己申告するので、「周りが誰も出していない」と言われて残業代が一銭も貰えなかったから。(38歳 男性)
  • 労働条件自体は良かったが、上司からのパワハラがひどく退社。具体的には教わっていないことをいきなり振られできなければ怒鳴られる等。(42歳 男性)
  • 上司から部下へのパワハラとセクハラが当たり前のようになっていた会社でした。(33歳 男性)
  • 上が下にやらせればよいという考え方の人が多く、無茶な事を決めては働かせるスタイル。おかげで残業時間が45時間超えが多く、暗黙の了解のように有給休暇はほとんどが病欠で消えるだけです。満足ないく給料を貰ってる方はほぼいません。人材を安く済ませるために正社員も少ないです。家庭を持っている男性も長年契約や派遣なので、人がどんどん辞めていきます。(32歳 女性)
  • 上司が威圧的で出張や土曜出勤を断りづらい雰囲気で要求される。(44歳 男性)
  • 正社員で入社し、試用期間も終わり相当な期間が過ぎたのに、社会保険の手続きがされてなかった。(24歳 男性)
  • 仕事量が多過ぎて明らかに定時内ではこなせなく、社内の仕事の交通整備がまったく整っていないため、よくわからない問い合わせや電話で日中の時間を奪われる。それにより残業や休日出勤で会社の拘束時間が多いばかりでなく、上司もまったく末端社員の仕事を把握しておらず、改善の余地が見当たらないため、転職しました。(32歳 男性)
  • みなし労働だったので、残業代を申請できずにサービス残業ばかりだったから。(35歳 男性)

上記の理由をそれぞれ原因別に分類してみました。すると大体4つの分類にわけることができます。

  • 人間関係→上司がうっとうしい、同僚がうっとうしい等
  • 仕事内容→仕事が忙しすぎる、残業が多すぎる、自分にばかり仕事が与えられて不公平だ、仕事の内容が難しすぎる
  • 会社の状態や待遇→評価の仕方がおかしい、休日出勤が多い、行事で休日が潰れることが多い、取引先がうっとうしい、社長がワンマンすぎて手に負えない、会社の方針が時代錯誤、倒産寸前、時期社長である社長の息子がバカ息子すぎて先行きが見通せない、給料が低い

仕事辞めたい病の不満はだいたいこれらの

  • 人間関係
  • 仕事内容
  • 会社の状態や待遇

に分類されます。

それではそれぞれの原因とそれに対する対策を考えてみました。 

仕事辞めたい病が人間関係の場合

職場の人間関係って個人的には一番辞めたくなる原因ですよね

実際に私も仕事を辞めた経験がありますが、そのほとんどがこの人間関係での退職でした。

なので職場の人間関係で辞めるということは否定しませんし、しょうがないことだと思います。

ただ私も当時は若かったので、会社組織について理解していなかった部分もあり、歳を重ねて分かった部分もありますので、それについて思うことを書きたいと思います。

会社って色々な人間がいますよね。

そしてそれが年上から年下、男性、女性関係なく存在しているのが会社という組織です。

まず前提として、気が合う人ばかりが会社に存在するわけではない。ということです。

アナタ

アナタ
そんなことはわかっているよ!!!
と言われるかもしれませんが、実際にそうなんですよね。

イヤな人、キライな人は必ず同じ職場には存在する、それが会社というものです。

私は昔から八方美人的な所がある人間なので、会社でも誰とでもうまくできると、思い込んでいた節がありました。

しかし実際そんなことはなく、結局人間関係で職を離れることも経験しました。

当時から、「職場には気が合う人の方が少ない」という気持ちを持っていれば、もう少し当時の職場でどうにかできたのではないかという気はあります。

職場っていうのは、自分から関わる人を選べる学生時代と違って、お金をもらって(非)営利活動を行うところですよね。

なので上司がうっとうしい、同僚がうっとうしいという現実はしょうがないことと諦めるしかないです。

そういう人がいなかったらラッキーだと思っている方が気が楽ではないですか?

アナタの会社が大きく、職場での転勤や異動が多い会社ならば、そのターゲットとなる人が転勤、異動となるか、アナタが転勤、異動となるかまでなんとか耐えてください。

ただこれは、その会社で働く他の条件が耐えるに値する場合のみです。

  • 給料がよい
  • 会社全体としてはよい会社だ
  • 休みが多い

など、人間関係だけで辞めてしまうには惜しい会社の場合には、一度立ち止まって周囲の状況を確認してから、決断しても遅くないと考えます。

上司とソリが合わないなど、その場の気持ちだけで会社を飛び出すのは危険です。

  • 直属上司に相談する
  • その上司がアナタを悩ませている原因なら、その上の上司に相談する
  • 職場の人間関係には深く入り込まないと決めて、やり過ごす
  • 苦手だと感じていても八方美人な対応をする

など、やりようはいくらでもあると思います。

私の会社でも先輩が上司とソリが合わなく、辞めてしまったことがありました。

その先輩はなかなか次の仕事が見つからなく、結局職を転々としてしまい(辞め癖がついたのでしょう)、年収も半分くらいになったと言ってました。

その場の感情だけで、動くのは絶対に辞めてください。後悔だけが残ります。

キライなアイツのせいでアナタが会社を辞めることはありません。

しかも不満がそいつだけならば、なおさらもったいないです。 

仕事辞めたい病が仕事内容の場合

仕事が忙しすぎるとか働かされ過ぎ、自分にばかり仕事が与えられるとかを不満に感じて仕事を辞めたくなる時ってありますよね。

働き過ぎは一歩間違えれば過労死になる可能性もあります。

アナタ

アナタ
あの時に仕事を辞めていれば良かった…。
と後々に後悔するようなことが無いようにするには、どうすればいいのでしょうか。

  • 自分にばかり仕事が与えられて忙しい
  • 仕事量が半端なく多いから残業ばかりするけど、仕事が終わらない

というような場合。仕事ができる人には仕事が与えられる傾向があります。

なのでアナタは仕事ができる人だと認められているのですが、アナタとしては、

アナタ

アナタ
残業代ももらえないのに、不公平だ。
と思いますよね。

上司が理解ある人間で、会社がマトモならば、ある程度は考慮してもらえるはずです。

上司がまったく聞く耳をもたないという状況ならば、残業代を支払うように経営陣と話し合いをもちましょう。

本来、残業代を支払わないのは違法なのです。

弊社の関連会社も以前は、「仕事は長時間するのが当たり前。残業なんて当たり前。」という会社でしたが、一度労基にタレコミがあって指導されてからは、非常にゆるくなったようです。

何もしないより一度行動に起こしてみる、そしてその後の様子を見てから、今後の身の振り方を決めるというのはいかがでしょうか。

案外、今まで誰も行動に起こしていないので、何も変わらなかったということはありえます。

ただしそれ相当の気持ちが必要ではあります。

同じように感じている同僚と結託するのもアリです。

仕事辞めたい病が会社の状態、待遇の場合

会社の状態と言っても、色々なことがありますよね。

例として上記に挙げた中のうち、会社の経営状態が危ないのが様子見もできないレベルのときは、次の仕事を探す必要があります。

ワンマン社長ならば、その社長がダメな社長かどうなのかを判断することになります。

休みの日がつぶれるような行事が多い場合は、社内に慣れるしかないですね。

アナタがそれに対してどうしようもなく嫌悪感があるのならば、その仕事を離れることも考えなければいけませんが、少しの我慢で済むのならば我慢することも必要です。

私の会社も年に4回程度、会社が入会している会のために休日出勤がありますが、年4回なのでまだ我慢できています。

その会への参加がよい交流の場所になっていると感じられる人もいますので、一概にはいえません。

どうしてもイヤという人は社内で、そういう行事に参加しなくてもいい部署への異動を考えるか、会社へお願いする必要があります。

会社の評価制度に関しては、社長一任の場合もありますし、取締役会で決定するような会社もありますよね。

私の働いている会社は零細企業なので、ほぼ社長が独断でボーナス査定や昇格を決めています。

自分の評価がどうなっているのかがわからないのはツライですが、私はあえてじたばたしないようにしています。

評価制度の公然化というのは難しく、私の場合営業成績がたまたま良く、売り上げが上がっているから評価が高いというわけでもなさそうです。

労働組合を作って、評価が個人個人でわかるようにするというのが理想ではありますが、これもかなりの時間と労力を要します。

どうしても必要であるならば、労働組合を作って交渉するのがベストです。

そして給料が低くて待遇が悪いので、仕事を辞めたいという場合、まずは自分の仕事量と給与のバランスについて考えてみる必要があります。

自分の仕事量が明らかに少ないのに、給料のことばかりいうのは間違いですし、本当に仕事量が半端なく多いのに給料が少ない場合は、会社側に状況を理解させないといけません。

個人的にはよっぽど生活ができないレベルの低賃金でない限りは、社内での自分の待遇について訴えることや上司に相談することは必要だと考えます。

仮に仕事を変更して、収入が増える見込みがあるのならば、転職を視野に入れてみるのもよいですが、年齢によっては逆に収入が下がる可能性もあるのがネックです。

アナタがお金を重視するか仕事内容を重視するかで変わってきますが、どちらも満足できないのならば、置かれている立場を考えながら、その仕事を辞めるべきか残るべきか考える必要があります。

仕事が我慢できない!仕事辞めたい!と考える人は、その理由ごとにどう対処したらいいかが変わりますが、基本的にはそのツラさを社内で表明しましょう。

上司に訴えてもいいですし、上司がどうしようもないのなら、またその上司に訴えるのもアリ。

何もしないというのが一番ダメです。

忙しすぎるのならば、異動や配置転換、担当を減らすなど上司が動いてくれるように仕向けるのです。

給料が安い

仕事を辞めたい代表的な理由でもっとも多いのは、「給料が安い」ことでしょう。

仕事をしている理由は人によっていろいろありますが、もともとは労働をして対価を得る作業というのが仕事でありますから、この対価である給料が低ければモチベーションも下がってしまいます。

また、ただ給料が安いと文句をいうだけならいいですが、生活ができないほど給料が安いというのなら大問題です。

とくに東京など都心の方は、住むところの家賃だけでも高くつきますし、食費も地方に比べるとかかります。

生活をするだけで結構なお金が飛んでいきますから、このお金をまかなえないほど給料が安いようであれば、とてもその仕事を続ける事はできません。

人間関係

お金の面に次いで、仕事を辞めたい理由で多いのは人間関係によるもの。

たとえ仕事内容が好きであっても、人間関係がうまくいかない職場だと、毎日仕事に向かうのはとてもつらいです。

逆に仕事そのものは大変であっても、人間関係が良ければ比較的人は仕事を続ける事ができますし、不思議と仕事そのものも楽しく感じる事ができるので、人間関係というのは非常に重要であります。

仲には伝統的に人間関係が悪い職場も存在するので、こういった職場に当たってしまうととても大変です。

そういう職場では、人の入れ替わりが激しくどの人も数カ月で辞めてしまうというケースが多いですが、このような職場だとどれだけ仕事の出来る人でも耐えられなく続かないことが多いのです。

仕事内容がハードすぎる、激務

仕事内容がハードすぎるというのも仕事を辞めたくなる理由としてはよく挙がります。

恐ろしい話ですが、あまりに業務がハードすぎる職場だと、働いている人がうつになってしまったり、自殺にまで追い込まれてしまうというニュースもまれに話題になります。

業務内容がハードすぎて、疲れがどんどんたまって取れない仕事というのも続けるのはつらいですし、その他良く聞くのは休みがまったく取れないというもの。

休み時間があってないようなもので、その辺りの線引きがあいまいで食事をとるのもままならないだとか、ノルマが激しくて休日出勤も当たり前だとか、そんな状況が続いてはどんな人も弱ってしまいます。

労働基準法は法で定められているとはいえ、方をすり抜けて信じられないほどハードワークな職場というのも多々存在します。

評価されない、出世できる見込みがない

会社にはそれぞれの社風がありますから、出世への道と行ってもその会社によってまちまちです。

どれだけ今の会社で頑張っても評価されなかったり、出世できる見込みがないのが見えてしまうとモチベーションも下がり、辞めたいと感じてしまうことが多いようです。

たとえば家族経営の会社では、上の方に上がれるのは身内のみと最初から決まっていて、そうでない人はどんなに頑張ってもある程度までしか行けず、能力は関係ないところがあります。

そうでない会社でも、要領のいい人ばかりが評価をされて、見えないところで頑張っている自分がまったく評価されないようではおもしろくないですし、この先ずっとこんな風潮が続くと思ってしまうと、退職を決意することが多いようです。

会社の将来に不安を感じる

公務員だったり押しも押されもせぬ大企業であるならば、ある程度の安定が保証されているかもしれません。

しかし、そうではない会社で業績もパッとせず成長も見られず、この先どのくらい伸びるのか?または存続できるのかわからないような会社だと、将来に不安を感じて退職を決意するというパターンも良くあります。

これはとくに若い人に多いようで、まだ転職しても次があると思える世代に多い理由なようです。

辞めることがなければ、仕事は新卒で入ったとして、40年くらいは続けるもの。

その会社に先が見えず倒産もあるかもしれないと思ってしまうと、働く方としてはとっても不安ですよね。

会社の中の動きだけでなく、世の中の動向もきちんとチェックしている人に、こう感じる事は多いようです。

仕事にまったく面白さを感じない

そもそも仕事そのものにまったく面白さを感じないというのも辞める理由の代表格です。

就職活動をしている時は、とにかく内定するのに必死であまり深く考えずに入社してしまったけど、実際入って仕事をしてみたら、まったく興味がない分野だったとかやりたいという仕事をやらせてもらえず思っていたのと違っていただとか、実際に入ってみないとわからないこともあります。

しかしやりたくない仕事を毎日やり続けるというのは、モチベーションの低下にもつながりますし、どんどん仕事が嫌いになってしまって辞めたくなる…というケースに陥りやすいです。

続けているうちに面白くなるケースもありますが、どうしても好きになれない事もあります。

そんな時、ずっとこんな日々がつづくならと別の道を選びたくなることもあるようです。

体調を崩してしまって仕事を続けられなくなる

体調を崩してしまって仕事を続けられなくなることもあります。

仕事のストレスだとか、業務内容からくる支障で体調を崩すこともありますし、そうではなくてもある日いきなり体を痛めてしまって、仕事をするのが困難になることもあります。

たとえば立ち仕事をしている人が足を痛めてしまって、長時間立ったり歩いたりするのが苦痛になった時は、仕事を辞めたいと思うでしょう。

デスクワークの仕事も、腰を痛めてずっと同じ体制でいるのが困難になってしまったら続けるのはとても大変ですね。

仕事である以上は、ある程度はしんどくても辛くても、我慢してやらなければならない部分がありますが、体調を崩し我慢さえできなくなってしまった時には退職を考えてしまうケースが多いです。