- 今の仕事は自分に全然向いていない…
- 何をやってもミスばかりしてしまう
- 会社の中で足手まといにしかなってない。ホントに仕事が向いていない…
今の仕事でミスばかりしていると自分に向いていない仕事なのか?と考えがちですが、本当にそうでしょうか?
仕事が向いていないと思って仕事を辞めることを、安易には考えない方がよいパターンもあります。
この記事では、「仕事が向いていないから辞めたい」と思ったら考えるべき3つのことを紹介します。
この記事を参考にすれば、何が原因で仕事が向いていないと思っているのか、本当に向いていない時にすべきことがわかります。
仕事が向いていないという意識を外す
アナタの会社にも仕事がバリバリできる優秀な人っていますよね?
その人はめちゃめちゃ忙しそうじゃありませんか?
一般的に会社内の仕事ができる優秀な人の割合は20%だと言われています。
10人いたら2人が優秀な人に該当します。
不思議とその20%の人に、仕事が殺到してしまうようになっているのです。
そして普通の人が60%、仕事が向いていないダメ社員が残りの20%になるという法則です。
これを、2-6-2の法則と言います。
アナタは、
しかし自分で仕事が向いていないと思っている人は、大抵そうではなく。
むしろ自分に仕事が向いていないという自覚はなく、人よりも仕事ができると思っている人の方が圧倒的に多いです。
だからこそ、その20%に入ってのほほんと仕事しているのです。
アナタが本当に仕事が向いていないって思っている場合でも、言い方は悪いですが自覚しているだけマシですし、そこまで自分を卑下することもありません。
ちょっとの頑張りで普通の60%に入ることは可能です。
なんなら、実は仕事ができる20%に入っているかもしれませんが、こなせる量以上の仕事を与えられているので、ポテンシャルに気が付いていないという可能性もありますよね。
とにかくまず自分が仕事が向いていない。という意識を外すことに目を向けてみてください。
案外そうでもないことが多いですので。
仕事の進め方を見つめなおす
仕事へのポテンシャルが高いと思っていても、実はそうでもなく本当に仕事上のミスが多い場合。
まずはアナタの仕事の進め方が間違っているのかもしれません。
仕事のミスが多い人によく見られる傾向があります。
- 人に話をちゃんと聞かない
- わからないことをわからないままで進めている
- 人の話にメモを取らない
- 取ったメモを見直さない、メモを取っただけで満足してしまい忘れる
アナタはどれかに当てはまっていませんか?
仕事ができないと自分を責める前に、これらを直していくと、仕事ができない自分を改善していくことができます。
要は仕事が向いていないというのは、気持ち次第な所があります。
「本当に仕事が向いてなくて、なんとかしたい」と思っているならば、普通の会社ならば絶対に上司や先輩などの周りの人が助けてくれます。
そういった前向きな行動が可能性を生み出すきっかけになるでしょう。
「仕事が向いていないから辞める」のは、周りに助けてもらえなかった場合にでも考えましょう。
環境を見つめなおす
アナタも仕事が向いていないから会社を辞めたいという前に、周りの環境を見直してみてはどうでしょうか?
変えられることがあるならば、周りの助けをもらってアナタ自身を変えていく。
そうすることで仕事は絶対にできるようになってきます。
段々と仕事ができないから辞めるという選択肢は無くなっていくでしょう。
ブラック会社勤めだった私は、周りがまったく助けてくれない環境に身を置いていましたので、このような場合はどうしようもないかもしれません。
そんな時は転職を考えるのも、一つの手です。
私はブラック会社を退職後は、転職エージェントに登録して転職活動に励みました。
最終的に今の職場を紹介していただき、転職に成功。
今の職場では、わからないことがあれば上司が丁寧に教えてくれましたし、全然環境が違いました。
未経験からの仕事だったので不安でしたが、ちゃんと仕事はある程度できていますし、仕事ができないから辞めたいと思っていたブラック会社の時とはまったく違います。
人は環境によって全然変わってきます。
転職を考えている人転職エージェントを利用して、よい職場で仕事できるような環境に身を置いてみてはいかがでしょうか?
仕事できないというのは思い込みであって、環境が変わればできる人になる可能性も大です。
アナタが思っている以上に自分に合う仕事って、世の中にはいっぱいありますよ。