工場勤務の仕事探しでブラック企業に引っかからないために意識すべきたった1つのこと


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した管理人のオダです。
現在、工場勤務で働いていて転職を考えている人、仕事探しには何を利用しますか?

仕事探しの定番と言えば、やはり一番最初に頭に思い浮かぶのはハローワークです。

しかしハローワークでの求人は募集も大量にありますが、求人内容についてのウソが多くあり、ブラック企業に引っかかってしまうという恐れが他の媒体を使用するよりも高くなっているのが現状です。

安心して工場勤務の仕事を探すにはそれなりのサイトを利用した方が、仕事が見つかりやすく安心できます。

仕事探しは早いもの勝ちな一面もあります。よい仕事ほど早くなくなってしまう傾向がありますので、いますぐ動いてみることがよい仕事につくことができるコツです。

工場勤務の仕事を探してみる

工場の仕事は一歩間違えれば、危険と隣り合わせな環境の会社もありますので、会社がブラックでしたら自分の身にも害が及ぶ可能性もあります。

この記事ではハローワークで工場勤務の仕事を見つけ、働き始めたけどだんだんと悪化してくるブラックな環境に我慢できず退職。

その後他のもっとよい条件の企業へ転職し、現在は工場長として働かれているRさんに工場勤務のすべてを語っていただきました。

ご参考になればうれしく思います。

工場勤務は天職だと思っていて続けたいけど、ハローワークで見つけた職場がブラックだった…。

はじめまして。Rと申します。現在43歳の男です。

私は以前樹脂加工の工場で働いていました。

ハローワークで見つけた工場勤務の仕事が、工場勤務としては最初の仕事でした。

入社3年目まで在籍しましたが、だんだんと会社の状態がブラック企業化してきたのが我慢できなくなり、退職を決意。

何がブラックだったかは後半部で書いています。その後は、

  • モノづくり全般の知識を広げたかった
  • よりよい条件の仕事につきたい

この2つの希望が叶えられる金属加工の工場に転職できました。

こちらでは入社2年目から工場長を務めることができています。

工場で働きたいと思う動機は人それぞれだと思います。

  • 小さなころからプラモデルや工作など、モノづくりが好きだったから。
  • 異業種で働いていたけど、モノづくりに興味を持ったから。
  • 人と接する仕事は苦手だから。
  • ただなんとなく…。

などなど、工場で働きたいと願う人の志望動機はさまざまです。

私の今までの工場勤務の経験やブラック工場からの転職にいたるまでのお話を、これから工場で働きたい人やブラック工場から転職したいと考えている人に少しでもお役に立てればうれしく思います。

工場勤務で働きたい人のメリット2つ

アナタはなぜ工場勤務で働きたいのでしょうか?

私が考える工場勤務として働くメリットは2つあります。

  1. 自分が関わっている商品が世の中に出ているという喜びを感じられる。
  2. 工場内の日常的に使用するものの正しい使い方がわかる

1つ目に工場勤務ですと、これから世の中に出る商品に関われるという点が仕事の喜びになります。

以前、某大手の炊飯器の部品を請け負っていたのですが、実際に商品が市場に出て、完成品をテレビやパンフレットで見た時は嬉しかったですね。

自分が手がけた商品が売られ、買っている人の役にたっていると感じられるのはモノを作っている人の喜びになります。

2つ目には工場内にはたくさんの工具や、さまざまな種類のテープなどの材料がありますが、その中にはドライバーやレンチ、両面テープなどといった普段の生活でも使用する事がある物も含まれています。

そういったモノの正しい使い方や注意点などがわかるというのもメリットですね。

たとえば両面テープなどはその用途によって粘着力、剥離性、耐熱性など、数えきれないほどの種類が存在しています。

家の中で何かを掲示するときは誰でも「剥がすときに糊が残らないでほしいし、壁とかにキズを残したくない」と思うのではないでしょうか。

そういう時にはこのテープを使う!といったように、正しい材料選びができるのも工場勤務のメリットです。

工場勤務のデメリット

続いてデメリットです。

私が見てきた範囲でですが、工場はよほどの大手ではない限り、多少の汚さはあります。

もちろん加工機を使って材料を切削したり切断したりする訳ですから工場内は汚れます。

その中で色々な機械や材料を使うとなると、手が汚れて指先が荒れてしまう事も。

またこれも大手ではない限り、空調設備は不十分な事が多いです。

夏は巨大扇風機、冬は足元ヒーターのみで何枚も服を重ね着で作業という光景はよく見ます。

鼻水が出て指先の感覚も鈍いな…ということもありました。

ただ暑さ寒さは我慢すればいいのですが、一番のデメリットというか危険な所は「ケガ」です。

そこらじゅうに危険な工具や釘などの材料があり、旋盤などは一歩操作を間違えれば指がなくなります。

そういったところがデメリットと言えるでしょう。

私の経験した工場勤務のブラックな部分をご紹介します。

工場は基本的に大手の下請けである事が多いです。

Q・D・Cと言い、クオリティ(品質)、デリバリ(納期)、コスト(単価)で他社に勝っていかないと負けてしまいます。

大手は単価が安い工場を常に探していて、見つけると同じ単価で作業するよう依頼があります。

そして自分の会社側は少しでも納期を短縮できるように工場に指示してきます。

そうなると大変なのは実際に作業する工場です。

私が最初に勤めていた樹脂加工の工場では、昼番夜番に分けて24時間体制にし、会社に何泊も泊まり込みということもよくありました。

泊まると言っても工場内に寝具などはなく、ロッカー室や食堂、自分の車、などで睡眠をとっていました。

あとはGW、夏休み、年末年始などの大型連休になると、大手は下請け工場よりも早く休みに入ります。

大手はそのタイミングで大量の注文書を発行し、自分達の休み明けすぐに製品が届くように作業指示を出します。

自社の内職さんも休みになるので、手作業でできるものは休み中に家に持ち帰り作業していました。

納期通りにモノを作るのが工場の仕事ですから、もちろん手当てなどは出ませんでした。

本来そのような状況ではダメなのですが、私のいた会社ではそのような状況がまかり通っていました。

すべての工場がこういう工場ばかりではないとは思いますが、私はその状況に耐えられず、「もっとよい条件の工場はないか?」と転職を考えたのです。

ハローワークで見つけた工場の仕事は最悪でした。工場勤務はこれからも続けたい。ただ会社だけを変えたい!と転職を考えている人へのアドバイス

私はその樹脂加工の仕事をハローワークで見つけたのですが、改善する気もない上の人間、一向に良くならない待遇に嫌気がさして辞めました。

ただ私は絶対モノ作りに関わりたいと考えていたので、工場専門で仕事を探しました。

そこで見つけた今の金属加工の工場は待遇も悪くなく、充実した仕事ができていると自負しています。

おかげさまで今では工場長までやらせてもらい、日々よいモノを作るという使命感とモノづくりの楽しさ、ツラさ、喜びなどすべての部分を感じて仕事ができています。

工場で働きたいと思っている人は、この記事を読んで気持ちに変化があったでしょうか?

もし気持ちに変わりがなく「工場で働きたい」と思えた人は、工場勤務の適性◎です!

すべての工場がそうであるという訳ではないのですが、どんな工場でも長年勤務できる人というのは、とにかく心からモノづくりが好きな人です。

工場長として過去に何十人もの応募者と面接をしてきましたが「モノづくりが好き」というハッキリした志望動機がある人は、年齢に関係なく採用後もどんどん成長します。

逆にその部分がしっかりしていない人は、ほとんどが1ヶ月ももたずに辞めていきました。

モノ作りのプロとして、世の中に役立つモノを作っていきませんか?

アナタにとってのメリット、デメリットも考えて、アナタの選択が人生においてよい結果となる事を祈っております。

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