【気をつけて!】ハローワークの求人情報で転職する場合の7つの注意点


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した管理人のオダです。

今回の記事では、ハローワークを利用した転職をする場合に注意しなければならないことを7つを書いています。

ハローワークでの転職をお考えの人のご参考になればうれしく思います。

ハローワークでの転職を考えている人に教えておきたい注意点7つ

ハローワークを利用する転職では、ハローワークの求人自体にブラックな求人がかなりあるので、ちゃんと見極めないと転職に失敗してしまう危険性が高いです。

私も神戸のハローワークで転職した経験がありますが、実際に入社してみると求人情報と実際の給料が違っていたり、残業代が出なかったり、一番ひどいのは給料がもらえないどころか、詐欺に騙されて借金を抱えるというものでした。

ブラック企業とホワイト企業
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それでは、ここからは私の体験を元にハローワークでの転職で気を付けたい事をいくつか書いていきます。

求人情報に記載が無い事はとにかくハローワークの職員を通して問い合わせる

これはまず求人情報を見て気になった企業を見つけたら最初にやりましょう。

求人情報に記載が無い時間外手当てや、その他の情報はハローワークからの問い合わせになると拒否する事はできない他、ハローワークに記録が残るので細かく回答できない企業はブラックの可能性が高いでしょう。

ハローワークに求人がある会社の名前でインターネットの検索をする

これは新卒の学生もやるやり方ですが、従業員の数が多く人の入れ替わりが激しい企業は2ちゃんねるなどのインターネット掲示板に内情や悪口が書かれている事があります。

とくにIT系や大企業の下請け代理店はよくあります。

労働局が無料で配布している労働者向けの冊子を熟読しておく

東京都の例になりますが、東京都労働局では“ポケット労働法”という小さい冊子を無料で配布しています。

内容は労働基準法を噛み砕いて解説しているので読みやすい内容になっています。

また、内容を理解してから求人情報を見るのと、内容を理解せずに見るのとでは見え方が変わってくることでしょう。

求人情報に記載がある従業員の数が50人以上の場合は産業医について聞いてみる

労働安全衛生法の規定で常時50人以上の従業員を雇用している企業は、産業医の配置が義務付けられていて違反すれば罰則があります。

しかし、ブラックな企業では採用担当が産業医の存在を知らない(企業としては一応嘱託の産業医を置いているが、従業員には教えていない)事があります。

こういった企業では時間外労働が常態化している可能性が多々あります。

なぜかというと規定の時間以上の時間外労働があった場合には、産業医との面談を受けさせる事が義務付けられており、産業医から事業者に問題点の改善の話が出てくるので人事担当に産業医の存在を周知していない場合は黄色信号と言えるでしょう。

失敗しないために最初の面接から法律上の規定を遵守しているかどうかを確認する

法律上での決まり事を聞いた時に面接担当がどのような対応をしているかでその企業の意識がわかります。

たとえば労働基準法の規定では、早出も残業も同じ時間外労働として扱われます。

そして、時間外労働は時給換算した場合の給料に25%上乗せしなければならないとも規定されています。

この内容や数字は一番基礎的な内容で、これにすら答えられない企業は失敗のリスクがかなり高いでしょう。

また、法律に書いてある内容を聞いただけで嫌な顔をする企業も危ないと思われます。

なぜなら、尊法意識が低く日常的に違反があるために、正しい事をする方が間違っている様な感覚になっているからです。

例えるなら日頃からスピード違反している運転手が、スピード違反を指摘されて逆上するのと似たようなものだと言えばわかりやすいでしょう。

また、時間外手当てが“みなし手当て”となっている場合、それが何時間分なのか求人情報に記載があるかどうかもポイントになります。

“みなし手当て”というのは、あらかじめ何時間分の時間外手当てが給料に組み込まれていますが、その時間を超えたら別途で時間外手当ての支払い義務が生じるのです。

ブラックな企業は超えたら別途支給する手当てを出していないことが多々あり、それを従業員が知らないのをよいことに長時間労働を強いていることも多いです。

強制保険にいつ入るか確認する

労災保険や雇用保険等の強制保険に試用期間は入らない企業は、入社してすぐに退職する人間が多いために脱法行為をしている可能性が高いです。

強制保険は手続き上の手違いなどで加入が遅れた場合、3ヶ月までならお咎め無しで認めるという制度を悪用して試用期間の3ヶ月は加入しないということが多いです。

面接の際にハローワーク以外でも求人を出しているか聞く

ハローワーク以外でも求人を出しているのかを聞くのがなぜよいのか?というと、ハローワークのブラック求人は基本的にハローワーク以外では求人が出せない(民間の求人情報は契約している以上は求人と実態が違うと掲載が出来なくなる)のでハローワークにしか出していないところは、少し気を付けた方がよいでしょう。

まとめ

ハローワークで転職する時に失敗しないためにはざっくりと労働法を頭に入れて行く事が大事だと思います。

また、万が一ブラック企業に入って失敗した場合は勤務時間等のメモなどの証拠固めをしっかりしてから労働基準監督署に行くのがよいでしょう。

労働局の制度に“あっせん”というものがあり、これは弁護士資格をもつ労働局の人間が間に入って無料で解決をはかるものです。

さしずめ簡易裁判の様なもので、結果によっては企業に対して処分が出ます。

これらを踏まえて転職活動をするとよいでしょう。

以下のような例もあるので、ご注意を。

ハローワークでずっと出ている求人、ずっと掲載されている求人は要注意!