ブラック企業2社から脱出して転職。最終的にホワイトを引き当てた話


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した管理人のオダです。
私は20代の時にブラック企業2社で働いていました。

1社ではなく、2社です。連続してブラック企業で働くという凄まじい経験。

「結局どうあがいてもオレはブラック企業で働く運命なのか…。武器となるスキルも資格も何もないし…。」

とブラック2社目で働いていた私が、絶対ブラック以外で働くためにしたことをお話しします。

この私の経験を、何をやってもブラックに行ってしまうというアナタにぜひ試して欲しいです。

私の過去の職歴

私は過去3回の転職経験があります。現職も合わせて今まで働いたのは合計4社です。

  1. 大学を卒業してから就職した某会社(在籍3年間)
  2. ハローワークで見つけた某会社(ブラック企業 在籍6ヶ月)
  3. ハローワークで見つけた某会社(ブラック企業 在籍3ヶ月)
  4. 現在働いている会社(今にいたる)

2と3がとてつもないブラック企業でした。

とくに2は詐欺まがいの会社で、私の人生の汚点です。

当時の自分が社会人としていかにレベルが低かったかがよく分かった職場でした(詳しくは後述します)。

2度もブラック企業を経験しましたので、さすがに次はマトモな会社に就職しないとという気持ちで今の会社を探しました。

まだ私も30歳になる前で、働き先はわりと簡単に見つかりました。

絶対に転職に失敗するわけにはいかないので、紹介予定派遣という制度を使い転職することができ、今にいたるわけです。

ブラック企業を脱出するまで〜ブラック1社目〜

ブラック企業で働く男性

私は4年生大学を卒業して、とくにやりたいような仕事もなく、ただ漠然と皆が就職するからと就職活動をしました。

某会社に就職が決まり、その後3年ほど在籍しました。

ある時期から上司と折り合いが悪くなり、人間関係がギクシャクして、なんとなくその職場には居られなくなったので退職しました。

働くということは待遇も重要ですが、私はそれよりも、

  1. 人間関係
  2. モチベーション

が整わないと、しんどいということがわかりました。

「次に働く会社は人間関係がよい、モチベーションが高い状態で仕事できる会社を選ぶぞ!」と意気揚々と仕事を探しにハローワークに行ったことが地獄の始まりでした…。

新卒で入った会社を辞めた時は27歳でした。それからは当然のようにハローワークで仕事探し。

1社目でとくにすごいスキルを得ていたわけでもなく、転職が初めてだったので不安でしたが、色々調べてると30歳くらいまでは未経験でも募集している会社が多いということがわかりました。

ただ未経験でとくに際立ったスキルが無い自分ができることと言えば、また営業くらいかなと思い、前職でもしていた営業を中心に職探しをする毎日でした。

ハローワークで仕事を探してめぼしいところをチェックし、応募→面接という流れがルーティーン化してきた頃、面接に行ってその場ですぐに採用された会社がありました。

ホッとしたと同時に、そんなに苦労せずに働き口が見つかったことに対して、「30歳までだったら転職なんて楽勝できるやん。心配しすぎたわ。」と思っていましたが、これが大間違いであるとは…。

採用された会社に出社すると、そこは雑居ビルの2階でとくに何もしていない若い社員が15人くらいいました。

「何でこの人たちは、何もせず話ばっかしているのだろう?」と思いましたが、同じようにその輪の中で先輩社員たちと話をしていたところ、現れたのが面接時に会った会長と言われる人物。

とくに疑問にも思わずに、その会長とやらと社員数名にマクドナルドに連れて行かれました。そこでなんと、

会長

会長
実は会社の状態が苦しい。事業資金が必要だ。

来週になったらまとまったお金が入ってくるから、協力してほしい。

と消費者金融でお金を借りて、それを貸してくれと言ってきました。

この時になんとなく、さっきの事務所の雰囲気の意味を理解できました。

冷静に考えるとおかしいのですが、私はその時なぜかだまされてしまい、何百万円という借金を背負ったのです。

世間知らずだったのもありますし、せっかく決まった仕事を離職するのがイヤだった。

警察にも相談しましたが、何の解決策にもなりませんでした。

この会社はハローワークに名前を変えながら新入社員を募集し、甘いことをいっぱい言って同じ手口でお金を借りさせ、それも返済せずに同じことを場所変えしながらやっていた詐欺会社でした。

私を含む社員はその誘いにだまされて、借金があるので辞めようにも辞められず、ずるずる籍を置いていたのです。

もちろん給料なんて出ませんでした。

ただ仕事らしきことは一応はしていて、なんとか成約させて自分たちの借金をなくそうとしました。

しかしあまりにも行き当たりばったりの仕事内容だったので、毎日日付が変わるまで働きましたが、結局1件も成約せずに、ただムダに時間が過ぎていくだけでした。

その会長と呼ばれる詐欺師から借金返済の利息分だけは毎月なんとかもらえていましたが、資金(といっても新しく入ってきた人に借金させたお金)が尽きてきて、なんとかしようとしていた人間も皆辞めていきました。

私も同じように、早くこの生活から抜け出そうと他の仕事を探しました。

またブラック企業を脱出するまで〜ブラック2社目〜

ブラック企業で苦しめられる男性

ブラック1社目を職歴にカウントしていいのかはわかりませんが、わけのわからないブラック企業で借金だけ背負ってしまった私は、「給料が高い」という理由だけで、なんとなく興味があった仕事に応募。

この会社も社長との面接だったのですが、無事に採用されました。

社長

社長
今から繁忙期だけどいつから来られる?
当時の私

当時の私
明日から来れます!
で、翌日から出社しました。

これがまたまた地獄の始まりだとは、その時には気がつきませんでした。

入った時から繁忙期で右も左もわからないまま、何の知識もないまま現場での仕事をはじめ、来店したお客様に住まいを紹介する仕事に従事しました。

先輩社員がついて丁寧に教えるなんてことはナシ。

社員が社長を入れても4名の零細企業で、中途入社でも即戦力扱い。

対して先輩2名は業界で何年もの実績がある猛者。戦場に1人放り込まれた歩兵のような気分でした。

先輩方は忙しいので、こちらの質問にもかまっている暇もなく、自分たちの仕事につきっきりでした。

社長が仕事を丁寧に教えてくれるかと言えば、社長はほとんど会社にいない。

そこに来店するお客様、本当に知識がないままテキトーに紹介していました。

私が客の立場だったら絶対にこの担当者についてほしくないと思う位のていたらくっぷりでした。

はじめてのことで覚えることが多すぎるのと、実務の忙しさで帰るのが毎日日付が変わる寸前の11時半~12時頃というありさま。

週に1度はなんとか休めましたが、一度21時位に仕事が終わったので、そのまま帰ろうとしたら店長が、

店長

店長
おい〇〇!おまえまさかそのまま家に帰るつもりちゃうやろな。

●●(別の先輩)なんかは仕事終わってから物件チェックに行っとるんや。おまえみたいなドシロートがそんな事もせずに仕事取れるわけないやろが。

わかってんのかお前!

のようなことを言われ、そこから30分ほど立ったまま説教される始末。

  • 仕事がわからない
  • 帰る時間が遅い(毎日終電に近い)
  • 店長が鬼のように厳しい
  • 社内で仕事のことを聞いても自分で考えろと言われる

ブラック1社目とはまた違う、完全なブラック企業に転職してしまいました。

すぐに辞めたかったですが、さすがに繁忙期で私が1人抜けると大変なことになると思い、繁忙期が終わるまではその会社には在籍しました。

とりあえず早く4月になることだけを考えて、毎日過ごしていました。当時の私は毎日目が死んでたらしいです。

そんな感じだったので、仕事でも失敗ばかりでした。

一度大失敗をやらかした際に社長に相談するも、

社長

社長
そんなしょーもないこと、オマエが解決しろや!
の一言で終わりでした。

ホントこの会社ではツライことしかなかったです。

典型的なブラック企業で、早くブラック企業を脱出をしないと、心身ともに完全に病んでしまうだろうと思いました。

とにかくそのようなブラック企業の経験をし、やっと4月が来て脱出することができました。

無事にブラック企業を脱出!(今の会社へ)

ブラック企業を脱出しホワイト企業へ転職

ブラック企業から脱出できた私が次にとった行動は、時間を置いたとしても真剣に職を探すということでした。 

それまでは「早く就職しないと!」という焦りからか、自分が働くことに関して条件を真剣に考えることなく転職活動をしていました。

「勤務地をできるだけ近場に!」という考えも凝り固まっていましたので、2度の失敗から私が考えたことは、

  1. じっくり腰をすえて就職活動をする。焦って職についてもロクなことがない。少しでも条件が合わない所はスルーする
  2. 色々な媒体で仕事を探す
  3. 次の会社がマトモな会社かどうかじっくり吟味する。情報を収集する
  4. 近隣だけで職探しせずに、勤務地の限定を無くし、通える所で条件の合うところを探す

という4点でした。

そこでリクルートエージェントやdodaなどの転職エージェントに登録して、プロのエージェントに相談することから再就職に向けての転職活動を始めました。

ちなみに当時の私の条件は、

  • 土日祝休み
  • 給料手取りで20万円以上
  • 会社としてしっかりしている所
  • いい人が多いなど環境がよい

という、自分のスペックを無視したかなりの厳しい条件でした。

私の職歴を振り返ると、1社目はスキルも身につかない営業、2社目はカウントできない会社、3社目は超ブラック企業でのたった3ヶ月の就労経験。

当時の私

当時の私
こんなスペックで、条件の合う職なんて見つかるのか…
と思ってましたが、当時お世話になった転職エージェントの担当者から、紹介予定派遣という制度を提案されました。

次に失敗することは許されないと思っていた私は、その提案を受けることになり、同じグループの派遣会社に登録して働きはじめました。

結果的に紹介予定派遣の期間3ヶ月間を経て、正式に今も働いている会社に採用されることになりました。

私も転職エージェントを利用したことで今の会社に勤めることができましたし、間口は広い方が絶対よいです。

私のようにブラック企業からの転職を考えている人に私の経験から言えることは、

  1. 情報の収集は大事!
  2. 絶対ブラック企業から脱出するという心をもつ、転職に妥協しない
  3. 転職エージェントや転職サイトなど利用できるものはすべて利用する

という3つが大事です。

ブラック企業から脱出するために転職活動をしている人、ただ単に今の仕事がイヤで転職を考えている人、色々なパターンがあると思いますがこの私の経験や情報が少しでも皆様のお役にたてることができればうれしく思います。

ブラック企業脱出も、今の仕事を辞めたいというのも、スピードが命です。

後回しにしていたら、中々実行できません。

今すぐにでも登録して、仕事探しするのが後々の成功に結びつきます。

皆様の転職が成功し、よりよい仕事環境が見つかりますよう祈っております。

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