ブラック企業勤めで「つらいのはお前だけじゃない」と言われてもどうしようもない


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した管理人のオダです。

今回の記事では、私がブラック不動産会社に勤めていた頃に店長に言われた言葉について書きます。

この言葉は言われたことがある人も相当数いるのではないでしょうか?

ご参考頂けますとうれしく思います。

 ブラック企業での常識は普通の会社の非常識です

ブラック企業に勤めていると、世間での常識がブラック企業内では非常識だということが多々あります。

自分が勤めているブラック企業では当たり前のことなのが、世間一般ではまったく常識ではなく、通用するのはその自社のブラック企業だけという状態。

しかし、当の本人たちはそんなことにはもちろん気付くこともなく、クソ経営陣に搾取され続けているという現実が続いていくわけです。

とくにブラックでしか勤めたことがないという人にとって、その状況が著しく見られます。

一社でもブラック企業以外の会社、職場に在籍したことがあるならば、ブラック企業とそれ以外の会社を比較するということができますが、ブラック企業しか知らないという人にとっては判断基準がまったくなく、ブラック企業の中で平然と行われていることが当たり前であると勘違いしかねません。

しかし、さすがにブラック企業以外に勤めたことがない人でも、毎日帰るのが終電で、翌朝6時には家を出るという状態が毎日続くならば、その会社は完全なるブラック企業だということがわかりますよね。

ブラック不動産会社の店長に言われたイタイ一言

私も以前ブラック企業2社に勤めていたことがあり、その時は完全に毎日心折れてました。

自分が今まで生きてきた中であそこまで毎日生きててツライと思ってたことはありませんでした。

それらブラック2社は少しばかりブラックの内容が違うので何とも比較し難いのですが、仕事のツラさ、体の疲れ、社長や店長や先輩従業員からの詰めという意味では、ブラック不動産会社勤務の時の方が辛かったですね。

ブラック不動産会社は会社的には、給料も出ますし、お客も来るし、社会的に真っ当な事業で利益を上げている会社でしたので。

中身は超ブラックでしたが。

その会社に在籍していた時に、言われた言葉で一番印象に残っている言葉があります。

それが今回の記事のタイトルにもなっている、「ツライのはお前だけじゃない」です。

コレはもう毎日激務の連続で、

  • 仕事もわからない
  • それでも毎日会社に出ないと行けない
  • クレームが発生しても誰も助けてくれない

こんな調子で精神的にも肉体的にも限界を感じていた時に、そのブラック不動産会社の店長に言われたセリフです。

当時の私は恐らく毎日顔が死んでいたかもしれませんし、覇気も無かったはずです。

客商売なので、そんな状態はプラスにはならず、私はただ来たお客さんにテキトーに物件を紹介しているだけの営業マンでした。

ただ、引越しシーズンのギリギリ最後の方だったので、時期的なことで契約は取れていました。

でも、アナタが不動産屋に行ったとして、そんな顔が死んでて、覇気もない、知識もない営業マンに当たったとしたら、誰もそんな営業マンに部屋を紹介してもらって、契約したくはありませんよね?

よっぽど部屋を気に入れば別ですが。

当時の私はどんなことがあっても、会社で快活に元気に接客をすることができませんでした。

それくらい精神的にも肉体的にもやられてました。

そんな中で、ブラック不動産会社店長に言われたのが、「ツライのはお前だけじゃない」です。

私はこの「ツライのはお前だけじゃない」という物言いに対しては、ものすごく拒絶を感じますし、受け付けない言葉の1つです。

解釈としては、

店長

店長
今の状態がツライんだろうが、俺もツライんだ。そんなツラさは客は関係ねーだろ。だから、頑張って仕事しろ。

ってことだろうと当時は思いました。

確かに、客商売において大事な快活さ、元気さはありませんでしたが、契約は取れていましたので文句言われる筋合いはないと開き直ってました。

常日頃からその会社では、「何を差し置いても契約を取ることが最優先だ」と言われてましたので、業務を全うしていたと自負しておりましたので。

「ツライのはお前だけじゃない」って物言いは励ましでもなんでもないので、騙されてはいけません

私がこの「ツライのはお前だけじゃない」が嫌いなのは、それを言われて納得しないというか、「だから何?」と思うことです。

当時の私

当時の私
他の人もツライ。

そんなことはわかってるし、当たり前だと認識してんねんけど。

だから何なん?

他の人がツライっていうのと、俺がツライっていうのは、関連性はないねんけど。

他の人がツライからって、俺のツラさが無くなるわけじゃないし。

皆ツライ中でやってるんだから、お前だけ何弱音吐いてんねん。ってことでしょ。

ツライもんはツライんだから、それだったらもっとクレームの時にほっとかないで、解決するための案を出すなりしてくれ。

って言いそうになりました。

言ってませんけどね(笑)。

とにかくそんな言葉で納得はしませんでしたね。

励まされた!頑張ろう!とも思いませんでした。

他の人がツライなんてのは関係ありませんし、そんな陳腐な言葉で乗り切ろうとも思えませんでした。

当時の私

当時の私
自分がブラック企業にいてツライ。だから、どうにか脱出してもっとマシな会社に転職したい。

ということだけを考えてました。

最終的に私は、繁忙期が終わった時点でどう辞めることを伝え、転職に2度失敗したハローワークを使うのは避けて、ハローワークよりももっと安心できる転職エージェントを利用して転職しました。

その会社では今も働いています。もう10年を超えました。

なぜもっと早くに利用しなかったのか、1度目の失敗の後に相談していたら、ブラック不動産会社で働かずに済んだのに!とも思いますが、もう過去の話ですので。

アナタもツライのはお前だけじゃないと言われても、騙されてはいけません。

アナタのツラさが無くなるわけではないことを肝に命じて、次の一歩(転職に向けての行動)に打って出てください。