バス運転手を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した編集長のオダです。
以前バス運転手をしていたけど、バス運転手を辞めた方は多いです。

昔はそこまでややこしい客はいなかったはずですが、最近はクレーマー的なややこしい客は多いですよね。

そんなややこしい客の相手もしなければならない、バス運転手の仕事ってホントに大変です。

本記事では、なぜバス運転手を辞めるのか?という代表的な理由から、バス運転手としてのキャリアを活かせる転職先はどのようなものがあるか?をご紹介します。

元バス運転手の方にインタビューし、辞めた理由と辞めた後にどんな仕事についたかを聞いています。

ご参考になれば嬉しく思います。

アナタが天職に就くためにぜひご一読ください。

バス運転手を辞める場合、辞める理由と転職に求めるものをハッキリさせよう

まず最初に、バスの運転手は地域を支える大切なお仕事であることは間違いありません。

でも昨今は事故も多く、モラルの低下なのか、変なお客様に遭遇することが多いのも事実

卓越した運転技術が求められる以外は、スキルとしての強みも少ないため、このままバス運転手を続けることは、それ以外(つまり違う仕事をする機会)の選択肢を減らしていくことにもなります。

若い方であるならあるほど、自分の可能性に賭けてみたくなるものでしょう。

もしアナタがバス運転手という仕事にやりがいが持てないと感じているなら、それはバス運転手を辞める理由としては十分です。

もちろん、給与面や休日面の不満もあるかもしれません。

ただしやみくもに転職するのは、オススメできません。

自分にとって、「仕事とはどんなものなのか?」を見つめなおす必要があるでしょう。

  • やりがい
  • 給与
  • 休日
  • 勤務体系

何が譲れない転職ポイントなのか、まずは条件をしっかり明確にしましょう。

何を求めての転職なのか、アナタが求めるものをハッキリさせよう

「転職しよう」と思ったら、自分は仕事に何を求めているのかハッキリさせることが大切です。

仕事に求めているものは、やりがいなのか、それとも給与なのか。

仕事に求めているものを決めておかないと、軸のないコンパスのようなもので、フラフラと支点が定まらず、良い結果を生み出すのは難しいです。

あらためて転職したい理由はなんでしょうか?1番から3番くらいまで洗い出し、優先順位を決めて転職活動をするとスムーズにいきます。

そしてもう一つ大切なことは、譲れないポイントと譲れるポイントをわけておくことです。

何が何でもこうじゃないとダメ、とがんじがらめにしてしまうと希望の転職が逆に遠のくこともあるのです。

譲れないポイントは抑えながら、柔軟さを忘れずに転職活動をしていきましょう。

バス運転手を辞めたい代表的な理由3選

ルーチンワークで退屈?!

バスの運転手はお客様を目的地へ安全に乗せることが最大の仕事です。

路線バスであれ、高速バスであれ、その内容は変わりません。

ルートが定められていて、そこに合わせて時間通りに動くわけです。

基本的に自主的に何かを変えることは難しく、繰り返しの仕事(ルーチンワーク)になってしまいがち。

ルーチンワークは慣れてしまえば楽という見方もできますが、刺激が少なく、退屈に感じてしまうこともあるでしょう。

ルーチンワークを定年の65歳まで、もしかしたら70歳まで?と考えた時に、辞めたいと思う理由の一つになるでしょう。

勤務体系が大変

バスは土日ももちろん関係ありません。

むしろ土日の方が活躍の場が多いでしょう。

普通のサラリーマンのように土日休むということは自然には難しく、いちいち申請をする必要があるのは難点です。

子供がいればイベントもあるでしょうし、みんなと休みが合わないと予定を入れるのも一苦労でしょう。

また路線バスでは少ないと思いますが、高速バスなら深夜の運転は当たり前です。

大きな事故も過去には起きている深夜運転に不安を感じることもあるでしょう。

サラリーマンのように、決まった勤務体系じゃないことは、辞めたいと思う理由の一つになるでしょう。

前日から気が許せない

バスの運転手はもちろん運転が1番の仕事。

よって飲酒運転などもってのほかです。

つまりせっかく仕事が終わっても、深酒などはとんでもないわけです。

翌朝には呼気検査もありますし、アルコールが検知されれば運転できません。

なので仕事が終わってもどこか気が休まらず、疲れてしまうこともあるかもしれません。

アルコールに限らず、ちょっとした夜更かしもNGでしょう。

居眠り運転も絶対許されないのですから。

このように前日の過ごし方が大きく制約されてしまうことは、辞めたい理由の一つになり得流でしょう。

元バス運転手が語る、辞めた理由とバス運転手を辞めた後の仕事内容

Mさん 52歳

Mさん 52歳
バス運転手は48歳の時に辞めました。

昨今お客さんのわがままがひどくなってきたのと、時間に縛られるのが嫌になってきたので、バスの運転手を辞めることにしました。

次の仕事にはトラックの運転手を選びました。

運転は好きでバスの運転手をやっていたので、長距離トラックで全国を走り回るのは最高です。

就職活動では特別苦労はしませんでした。職種は同じようなものですし知り合いもいたので、簡単に転職できて今に至っています。

Sさん 41歳

Sさん 41歳
私はバス運転手を31歳の時に辞めました。

高速バスで長距離運転をしていたのですが、あまりにも走行距離が長すぎて、自身の体力の限界を感じたのが一番の理由です。

退職後は精神科の病院で看護補助の仕事をしました。内容は患者の体をふいたり、お風呂・トイレの介助を行う仕事です。

しかしなぜバスの運転手から精神科という畑違いの職場にくるのか?病院の人事担当スタッフにはまったく理解されませんでした。

「運転しかやってこなかった人」という印象があったのでしょう。

Nさん 42歳

Nさん 42歳
バス運転手は35歳の時に辞めました。

時間や休みが不規則で家族との時間が取れなかったのが一番の理由でしたが、その他にも人を乗せて走るストレス(緊張感)で辟易していたので。

今はサラリーマンです。ソフトウェアの営業で、土木建築関連の会社に入札専用のソフトウェアを新規開拓していく仕事をしています。

就職活動でしんどかったのは、運転手としての経験しかないのと、年齢的な部分もあり書類審査で落とされ、面接までなかなかいくことができなかったことです。

面接で自分の長所を伝えることができなかったので、転職に結構時間がかかりました。

Aさん 36歳

Aさん 36歳
バスの運転手は3年前に辞めました。

バス会社にもよると思うのですが、私がいたところは朝から夕方までスケジュールを組まれることが多かったです。

乗客を降ろした後営業所へ戻って退勤になるため、勤務時間・拘束時間が長かったのでイヤになって辞めました。

辞めた後は運送業のセールスドライバーをしています。

朝営業所へ行き、荷物を積み込んだ後個人宅・お店・企業への荷物の宅配業務を行います。

運転を主とした転職だったため、運送業も人手不足で転職がすんなり決まりました。なのでこれと言って苦労したことはありません。

バス運転手からオススメの転職先3選

トラック運転手

大型運転免許を持っている強みで、転職しやすいでしょう。

バス運転手より自由度もあり、ちょっとした休憩などは自分のペースで決められます。

ただし土日に関しては各社によるため、アナタの譲れないポイントになっているなら注意です。

土木または建築会社

必ず運送担当が必要です。

2t〜10tくらいのトラックを運転し、現場に資材等を運ぶのがメインの仕事となります。

基本的に日曜は休みであることが多く、サラリーマンなので勤務時間もほぼ決まっているのが嬉しいところです。

営業マン

人当たりがいい人が多いバスの運転手。

若い人なら新しいことにチャレンジする意味でも営業はオススメです。

特別なスキルは不要、ある意味やりながらバリバリ身につくので、度胸さえあればあとはやる気次第です。

やりがいは間違いなく感じられるでしょう。

バス運転手を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選 まとめ

バスの運転手をやり続けることに悩み始めたら、一歩立ち止まって考えてみましょう。

「本当にやめていいのでしょうか?」「どうしても譲れない何かがあるのでしょうか?」

今のご時世では思いつきだけで行動するのではなく、

  • どうしてそう思うのか?
  • どうしたら解決できるのか?
  • その為の方法にはどんなものがあるか?

など、よく見つめなおすことが大切です。

「それでもこうしたい!」が見つかったなら、その時は迷うことなく行動に移せるでしょう。

色々な可能性があるので、考えるだけでも楽しいですよね。

一度きりの人生、仕事は多くの時間を使う場所だからこそ、自分が笑顔でいられるようにしていきたいものです。

どこで働いても、どんな仕事をしていても、自分の仕事に誇りが持てるようにしていきましょう。

そして誇りが持てる仕事につきましょう!