設備保全の仕事を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した管理人のオダです。
設備保全の仕事はずっとできる仕事なのでしょうか?

仕事自体が単調なので、やりがいを感じなくなることもあるかもしれません。

この記事では設備保全の仕事を辞める主な原因と、辞めた後のオススメの転職先をご紹介します。

設備保全の仕事を実際に辞めた方にもインタビューしています。今後の参考にしてください。

このまま設備保全の仕事を続けて働き続けるか、それとも全然違う仕事を選ぶのか?お悩みでしょうが、これからの転職(天職)のご参考になりますので、ぜひご一読ください。

設備保全の仕事を辞めた後に何をしたいのか?

工場で設備保全に携わっていた人が、仕事を辞めたいと思ったときにはなぜ辞めたいのかを考えることが転職の第一歩になります。

辞めたいと思う理由をはっきりさせることよりも、むしろ肝心なのが前に目を向けることです。

仕事を辞めてから何をしたいのかがわからないと、辞めて無職で過ごしていくことになりかねません。

ただ設備保全の仕事をやりたくないという理由で辞めてしまわずに、◯◯をやりたいから退職すると言えるようになるのが大切です。

仕事を辞めるときには、今まで抱えてきた不満にばかり目がいってしまいがちですが、過去を振り返っているだけでは前に進めません。

これからどんなことをしていくのが魅力的だと思っているのか。を明確にしてから退職しましょう。

設備保全の仕事を辞めて転職に求めるのは何?

これからこんな仕事をしたいというのがはっきりとしてきたとしても、すぐに設備保全の仕事を辞めて転職してしまわないのが無難です。

転職に求めるものは何なのかを、もう少し突き詰めて考えてから転職活動を始めるようにしましょう。

やりたい仕事のイメージができていても、実は類似している仕事がたくさんあって、もっと魅力的なものが見つかるかもしれません。

また転職するときには、仕事の内容だけでなく

  • 給与
  • 手当
  • 勤務時間
  • 勤務日数

なども重視する必要があるでしょう。

転職によって仕事との付き合い方も、受けられる待遇も大きく変化することになります。

新しい職場で何が満たされていればよいのかを、一つ一つ丁寧に確認しておくようにしましょう。

設備保全の仕事を辞めたい代表的な理由3選

やりがいを感じられない

設備保全の仕事を辞めたいと思う理由として、あまりに仕事に慣れてしまった影響でやりがいを感じられなくなったということがしばしばあります。

工場設備のメンテナンスが仕事なので毎日ルーチンのようにして巡回して確認を行い、定期的に機械を止めて点検をするというという日々を送ることになります。

考え方によっては来る日も来る日も、同じようなことをしているとも言えるでしょう。

とくに工場の設備が比較的新しくて、不具合がほとんどない場合にはあまり大きな仕事がありません。

変化のない日々が続くのが嫌になってしまう人もいるのです。

勤務時間が安定しないのがツライ

朝9時頃から働き始めて、17時くらいには仕事を終えられるような仕事のリズムにしたいという気持ちが募ってきて、退職しようと思う人も少なくありません。

設備保全の仕事は工場の設備が、常に正しく動作するようにするのが重要課題です。

24時間稼働している工場では、設備保全の担当者が常に工場に待機していなければならないこともあります。

交代制で夜勤や休日出勤もしなければならない現場も多く、勤務時間が不規則で体に堪えるようになってしまうケースもあるのです。

私生活との兼ね合いを考えても、勤務時間が安定しないのは嫌だと考えて辞める人もいます。

将来性に不安を感じた

このまま設備保全の業務に携わっていて、本当に将来的にも働けるのかという疑問が湧いてきて、今のうちに転職しようと思うケースもあります。

設備保全の仕事はマニュアル化されている部分が多く、自分でなくても他の人に任せられる。という印象を受けることが多いのが特徴です。

つまりもっと安い賃金で、働いてくれる人がいたら置き換えられてしまうのではないかという懸念が生まれやすい仕事なのです。

考え方を変えれば年収が上がりにくいという問題もあるので、将来的に安心して生活できるほどの収入を得られるかが不安になりやすいとも言えるでしょう。

元設備保全が語る、辞めた理由と辞めた後の仕事内容

Kさん 26歳

Kさん 26歳
鬱・自殺数が非常に多いので退職しました。

社内の安全意識が非常に高く、求められる業界(鉄道)であった。

安全意識自体は必要なことではあるが、安全対策の方向性がねじ曲がっており、トップダウンで決まってしまうため、現場職は振り回される傾向にあった。

今はサラリーマンで営業をしています。業界はプラント・薬品・食品等幅広く、見積作成・納品・打ち合わせ等多岐にわたります。

苦労したことは他業界へ転職する場合、設備保全の仕事は評価されづらいと思いました。

とくに大手においては書類選考で落ちたため、厳しいものがあると感じました。そのため今後の転職も考えて、転職しやすい営業を選びました。

Aさん 40歳

Aさん 40歳
工場を新たに海外で立ち上げる話があって、その要員に指名されました。しかし諸事情で断わらざるを得なく、会社を辞めました。

その後は営業の仕事をしました。健康食品の販売をしている会社で従業員も少ないので、見込み客の管理からDMのリスト作りなど、何から何までやってました。

転職において設備保全の仕事自体は活かされたと思いませんが、仕事で忍耐力や体力は養われたので、それがまったく異なる職種でも活かされたのではないかと思います。

Hさん 50歳

Hさん 50歳
年齢的な部分による体力的な部分が大きくなったのが一番の要因です。後は夜間の交代制で、睡眠時間が不規則だったのも要因の一つです。

退職後はパソコン業務によるデータ入力のお仕事に就きました。主にExcelを用いた業務が多いです。

転職活動で一番のネックだったのはやっぱり金銭面における安定した生活です。今では何とか落ち着いていますが、今の状態までにすることが大変でした。

Tさん 42歳

Tさん 42歳
お客様は小売業の大規模店舗だったが、業績不振で同業他社の支配下に置かれており、コスト的な面で業務に支障があった。

また将来的な展望も無かったため、辞めました。

その後は派遣社員として、建築設計事務所で電気設備工事の見積書審査、工程確認、価格交渉、工事資産の管理等の業務を行いました。

設備保全の仕事以前は、メーカーの技術系の正社員でした。

そのため技術的な素地はあり資格も持っていたが、年齢的な面で仕事が見つけ難かったです。

元設備保全のキャリアを活かせるオススメの転職先3選

設備保全の仕事をしてきた人にはキャリアを活かせる転職先がいくつもありますが、オススメの候補を三つ確認しておきましょう。

フィールドエンジニア

一つ目は今まで扱ってきた機械のフィールドエンジニアです。

技術がわかる人材が営業に同行すると顧客側の専門職に対して説得力のある説明ができます。

知識も経験も活かせる働き方です。

サービスエンジニア

二つ目に挙げられるのはサービスエンジニアです。

同じ工場に専属で設備保全をしているのと違って、要望に応じて顧客の現場に行くことになり、臨機応変な対応が求められます。

単調な働き方に不満を持ってきた人にとって魅力的な候補でしょう。

機械の開発設計職

三つ目は機械の開発設計職です。

現場で経験してきた問題を、解決できるような設備を設計しようという気概を持って取り組むと、顧客にも喜ばれるものを生み出せる可能性があり、やりがいを感じながら働けると期待できます。

設備保全の仕事を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選 まとめ

設備保全の仕事は勤務時間が不規則だったり、将来性に不安を感じてしまいやすかったりする特徴があることから、辞めたいと思う人も一定数います。

単調でやりがいを感じられなくなってしまって、転職を考える人も少なくありません。

ただエンジニアとしてのキャリアを活かすと、フィールドエンジニアやサービスエンジニアとして活躍できる可能性があります。

十分な経験を積んでいれば、開発設計職として働ける可能性もあるでしょう。

どんな転職先を選んだらよいかは人によって異なります。

転職に何を求めるか、設備保全の仕事を辞めて何をしていきたいかが違うからです。

これからどんな人生を歩んでいきたいかを十分に考えた上で転職先を決めるようにしましょう。