食品工場を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した管理人のオダです。
食品工場は24時間稼働で忙しかったり、朝早くて夜遅いなどわりとブラックな環境なところが多いかもしれません。

ものによっては、土日祝関係なしに出社したり、盆も年末も出勤というような工場もあります。

この記事では食品工場を辞める主な原因と、辞めた後のオススメの転職先をご紹介します。

食品工場を実際に辞めた方にもインタビューしています。今後の参考にしてください。

このまま食品工場を続けて働き続けるか、それとも全然違う仕事を選ぶのか?お悩みでしょうが、これからの転職(天職)のご参考になりますので、ぜひご一読ください。

食品工場を辞めた後に何をしたいのか?

食品工場はとくに人間関係が重要で、人間関係でつまずくと辞めてしまう人が多いです。

また誰でもできるお仕事を担うことが多いため、専門的な知識が一切身につきません。

そのため食品工場を退職した方の多くが製造業で働く場合、資格が必要であると考えます。

仕事を辞めてからは資格の取得に費やすなど、できる仕事の幅を増やそうと考えます。

たとえば転職先として、溶接関係の仕事に就きたいと考えたとしましょう。

溶接の仕事自体が無くなることが無いので、資格を取得して溶接関係の仕事に就けば、溶接を扱える人間以外とコミュニケーションをとる必要もありませんよね。

またフォークリフトの資格も、倉庫の整理の仕事が人間関係ではなく、与えられた業務をきちんと遂行できるかどうかが重要なため、人と接することが少ないということで人気があります。

食品工場を辞めて転職に求めるのは何?

食品工場退職者が転職先に求めるものは、急なノルマの変更がない職場環境でしょう。

どうしてもノルマのある仕事の場合、ノルマ達成に遅れが見られると、現場の監督をしている人は周囲の従業員にきつく当たります。

その時に問題となるのが、従業員同士の仲間内で揉めてしまうことです。

ノルマが急に変更される職場を嫌ったり、もしくはノルマが無い職場につきたいと考える人が多いのは、食品加工の仕事においては、過去にノルマで苦しい思いをしたためです。

何の資格も得ることが無く、時間だけが過ぎていくこと自体に問題があると主張する方もいますし、資格を取って必要とされる人間となって働きたいと考える人も多いですね。

資格を取得した場合、その資格を持っていることでしかできない仕事に就きたいと考える方も、食品工場経験者の方には多いです。

食品工場を辞めたい代表的な理由3選

人間関係がややこしい

食品工場は性質上、人間関係がややこしくなりがちです。

その理由としてはまず、食品工場は与えられた仕事のみをこなせればそれでよく、悪く言えば仕事に慣れれば誰でもできる仕事だからしょう。

その上で単純労働であるため、ある程度仕事ができると認められれば人格などは関係なく、どんな人物でも採用される可能性の高い仕事です。

しかし生産のノルマが課せられているため、このノルマをクリアする間に働いている人の人格がだんだんと表面化して、攻撃的な人や仕事をさぼる人などが現れ、そんなことが積み重なって疲れてしまい辞めてしまう、辞めたいと考える方も多いです。

給料をそれほどもらえない

食品工場は資格を必要としないため、同じく何かを作り上げる工場の仕事の中でも、かなり給料が安いです。

その割には働く部署によって重労働であるため、部署ごとの仕事内容の差がありすぎる点に不満をもつ方も多いでしょう。

どこの部署に回されても同じ給料な上、問題を起こす部署があって仕事が遅れても、皆同じ給料。

工場で働くにあたって、どういう内容で働くかとか働く従業員が皆同じ仕事をしているのかどうかという情報が少なく、工場の仕事についてから判明することが多いため、途中で仕事を投げ出してしまう人も少なからずいるのが食品工場です。

つまり、部署ごとに差がありすぎる仕事内容なのに同じ給料なのか、皆同じ仕事をしていて同じ給料なのかという、工場内の情報がわからないことが多いのですね。

楽な部署があった場合にそちらで働きたいと思い、働けないとわかると不満となり、仕事を辞めてしまうようなパターンもあります。

何の資格も得られない

食品工場は誰でもできる仕事を黙々とこなすため、決められたノルマや時間さえ何とかすれば給料がもらえます。

ですが何の資格も得られないため、長期にわたり働く場合、何の資格も得られずに長期間働くことになり、月日だけが過ぎてしまいますよね。

その過ぎ去った月日を有意義であったかどうか考えた場合、無意味だったと考える方もいるでしょう。

それだったら資格を取得して、誰でも簡単にできる仕事とは違う仕事をしようと考える方もいます。

資格を取得することで、その資格を取得することでしかできない仕事に就くと給料が上がる可能性が高いので、何の資格も得られない場所で働くよりも、資格を取得した方が有意義であるという考え方ですね。

元食品工場勤務者が語る、辞めた理由と辞めた後の仕事内容

Oさん 45歳

Oさん 45歳
需要に供給が追い付いておらず、私が勤めていた食品工場は慢性的な人手不足、そのため正社員が休みを取るのは困難だったから転職しました。

退職後は介護施設で介護スタッフをしています。

介護は本来、各家庭で担うこと、しかし、核家族化が進む今日では要介護者の世話をする者が不在で、その代わりをするのが介護職です。

食事から排泄まで日常生活のあらゆることをサポートします。

食品工場は衛生面が徹底されており部外者は入れません。

そのため社内の評価は高くても、外部の人には評価され辛い環境にあり、転職活動には経験が活かし難かったです。

Sさん 43歳

Sさん 43歳
食品工場系は女性が怖い。

意地悪な方々が多く、毎日怒られたり理不尽に責められたりして精神的に耐えられなくなったからです。

辞めた後は測量会社で事務をしました。最初はアルバイトで測量補助をしていて内勤にスカウトされて、のちに正社員にしてもらいました。

苦労したことは、工場勤務が労働者として下に見られて能力がないと思われたことです。面接で「うちの仕事は難しくてね」と面接もすぐに終わって、帰されたりしました。

Fさん 26歳

Fさん 26歳
単純な流れ作業を何時間もこなすことに、気が狂いそうになったため。時間が過ぎるのがとても長く感じることが原因でした。

今は日用品を扱うメーカーに転職し、営業職をしています。

法人営業として、取引のあるお客様先を訪問し、新商品を紹介したり売上の上がらない商品に対して打開策を提案したりしています。

とくにスキルや資格などを持っていなかったので、履歴書や面接でのアピールに苦労した。

外国語が出来たら幅が広がるし、資格があればつぶしがきくのにな。と後悔もしました。

Dさん 38歳

Dさん 38歳
勤務していた食品工場は24時間体制で操業しており、1か月のうち7日程度は深夜のシフトに入る必要があって辛かったから。

その後、不動産会社の営業職に転職しました。賃貸物件の仲介に特化した会社なので、店頭での物件紹介と現地案内が中心的な業務です。

複数の会社の求人に応募しましたが、食品工場での仕事を単純作業とみなす人が多く、これまでのキャリアを認めてもらえなかった点に苦労しました。

元食品工場勤務のキャリアを活かせるオススメの転職先3選

倉庫整理

1つ目はフォークリフトの資格を取得して、倉庫整理の仕事をすることです。

倉庫の整理の仕事は需要がありますが、テキパキ仕事をこなすスピードと若干の忍耐が必要です。

荷物の移動の際にフォークリフトの資格を必要とします。

フォークリフトの資格は割安で取得でき、短期で取得できるためオススメできる資格です。

溶接業

2つ目は溶接関係の資格を取得後、溶接業に就くことです。

理由は給料が上がることと、溶接については資格を取得していないと、できない溶接があり、その分手当が付きます。

また資格を取得することで万が一、会社が倒産したり首になったりした際にも同じ仕事に定着しやすいというメリットがあります。

ハンダ付けなどの仕事を主とする工場で働く

3つ目ですが、無資格で食品工場のキャリアを生かすとなると、ハンダ付けなどの仕事を主とする工場で働くことです。

こちらはたとえば電子部品の工場で働くということ。

利点としては、ハンダ付け自体に資格はありませんが、ある程度技術を必要とされる上、毎回ハンダをつける基盤も変わります。

食品工場のようにずっと同じものを作っているわけではなく、急遽ハンダをつける基盤が変わったり、突然ハンダ付けする基盤が変更されることもあり、仕事としては飽きにくいことです。

食品工場を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選 まとめ

食品工場を辞めたいと感じる理由は、人間関係や、他の工場と比較した場合、給料が低いなどの他に、何の資格を得ることなく時間が過ぎていくということが代表的なものとして挙げられます。

とくに資格を取得して、何か新しい仕事や資格を取得することでしかできない仕事に就きたいと考える方は多いです。

資格を取得することで、他の会社でも資格を活かした働き方ができると考えるのでしょう。

つまり長期的に食品工場で働くのは肉体的、精神的にムリがあるが、資格を取得し給料が上がり、同じ資格をもつ人たちと働くことで、人間関係のよい職場を探そうという流れですよね。

とくに資格を必要とする職場は、一人でも人が欠けるだけで損害が出るため、人間関係が悪化しにくいとも言えるでしょう。