助産師を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した編集長のオダです。
助産師は生命の誕生にかかわれる非常に尊い仕事ですが、その尊さとは裏腹に責任の重さに耐えられず辞めていく人も多い仕事です。

責任感のある人にはうってつけかもしれませんが、全員が全員、責任感の塊のような人もいませんよね。

この記事では助産師を辞める主な原因と、辞めた後のオススメの転職先をご紹介します。

助産師を実際に辞めた方にもインタビューしていますので、今後の参考にしてください。

このまま助産師として働き続けるか、まったく違う仕事に転職するかお悩みでしょうが、これからの転職(天職)のご参考になりますので、ぜひご一読ください。

助産師を辞めた後に何をしたいのか?

助産師というのは、国家資格なのでステイタスもありますし、収入も悪くはありません。

しかしお産というのはいつあるかわからず、労働は過酷であるため、助産師が燃え尽き症候群になることは少なくありません。

そこで助産師をやめたいという人も少なくありませんが、辞めたあとに何をしたいのでしょうか。

やっぱり資格を活かせる仕事というのは一つのポイントです。

もしかすると精神的にも体力的にももう限界という人は、助産師とはまったく縁のない仕事につきたいかもしれませんね。

そのような場合でも、助産師はホスピタリティがあるので店員などのサービス業も向いています。

また黙々と取り組める作業も、まじめで応用力の高い助産師にも向いています。

助産師を辞めて転職に求めるのは何?

助産師をやめて転職に求めるのは、やっぱり処遇改善ではないでしょうか。

助産師の仕事がきついというときには、もっと楽な仕事に転職をしたいと当然思うでしょう。

また責任が重すぎると思うときには、もう少し気楽に取り組める仕事につきたいと思うは当然です。

しかしながらやはり資格があるので、助産師をやめた後もその資格を活かして働きたいという人は少なくないのです。

そのためもしも助産師を続けるのであれば、もっと今よりもよい環境、よい給料のところを求めるのは当然のこと。

反対に助産師からまったく離れたところで働きたい場合は、体力的にも精神的にも穏やかに働けるところを選ぶことが多くなります。

どちらにしても転職に求めるのは、今よりももっとよい環境、労働条件で働きたいということなのです。

助産師を辞めたい代表的な理由3選

責任が重いからやめたい

助産師は妊娠中、周産期、そして産褥期に妊婦や赤ちゃんにかかわります。

生命の誕生する場面ですから、みんなが待ち望んでいる瞬間ですね。

しかしながら、お産がすべて安全というわけではありません。

もちろん助産師だけがかかわるわけではなく、医師も看護師もすべての人も全力を尽くして頑張りますが、それでも出産時のトラブルは起こる可能性があるのです。

そのようなことがきっかけで、責任の重大さを認識する、また燃え尽き症候群になるということもあるのです。

そしてやめるという選択をする人も少なくありません。

仕事が忙しすぎるからやめたい

助産師だって決められた労働条件があるわけなのですから、労働時間や休日というのは守られています。

とくに大きな病院で、助産師が何人もいるというところでは、交代制であり勤務時間がきちんと守られます。

しかし個人病院やクリニックというところでは、助産師の数が圧倒的に少なく、残業が多くなるという状態が起こるのです。

そのため自然と労働環境が厳しくなってしまうのです。

助産師の中には、使命感を持って仕事をする人は少なくありません。

しかしながらやはり仕事と、プライベートを区別することはとても重要です。

またプライベートが充実するからこそ、仕事に打ち込める環境を作ることができるのです。

それらの理由から、助産師をやめたいと思うのでしょう。

子育てとの両立が難しいのでやめたい

看護師であれば、子育て中であっても健診センターや透析センター、またクリニックなどで日勤だけの仕事を選びやすいです。

また短時間勤務で、子育てとの両立も考えやすいでしょう。

しかし助産師の数は、看護師に比べて圧倒的に少ないですし、助産師に特化した仕事というのは、やはり病院の産婦人科やクリニックという職場に限られてしまうのです。

その中でもやはり助産師の資格を持っていることは優遇されます。

そのためやはり、お産にかかわる仕事を任されることもあるのですね。

そうなると短時間勤務は難しい、日勤だけの仕事は難しく子育てとの両立が難しくなるので、助産師をやめたいという人も多くなるのです。

元助産師が語る、辞めた理由と辞めた後の仕事内容

Sさん 45歳

Sさん 45歳
分娩など夜勤で行うことが体力がないのでとても辛くなり、夜勤をしなくてもいい仕事をしたいと思ったからです。

助産師の場合は看護師としても働くことができるので、近くのデイサービスで看護師として採用されて働いています。

転職をする時に、助産師としての就職先はやっぱり体力として自信がなく、看護師として探したのでそこまでの苦労はありませんでした。

Tさん 33歳

Tさん 33歳
夜勤での仕事が体力的に困難であった。

陣痛が来た産婦の緊急入院のため、夜中ずっと緊張で張り詰めた状態だったので、自分のホルモンバランスなどが崩れていたように思います。

上の補足ですが、助産師は現状女性しかなれません。

今は看護師として、日勤のみのクリニックで正社員として勤務しております。注射や採血、カウンセリングや点滴管理などを行っています。

苦労したことはとくにはありません。

婦人科系のクリニックに転職したため、今までの経験が生きていると思います。他の科で転職しようとすると、経験が活きないので慣れるまで大変だと思います。

Uさん 26歳

Uさん 26歳
助産師は赤ちゃんの誕生を祝える職業であると同時に、出産時の事故も多く医療訴訟になったことや、なり得そうだったことが多く怖かったから辞めました。

今は保健師として、病院の健康管理室に勤めています。主に人間ドックや特定検診を行ったり、企業に出張してお勤めの方の健康診断を行なっています。

助産師は赤ちゃんと褥婦、産婦のケアに特化した専門職であり、他の科での経験がなかったため、今回保健師になるにあたって経験不足と評価されることが多かったことです。

Nさん 25歳

Nさん 25歳
夜勤が辛く、病棟勤務は長くないなと思っていた時に病棟閉鎖を告げられ、病院勤務を辞める後押しとなった。

今は保育園の看護師です。保育園にて0歳児クラスの担当と保健業務、環境整備などを行なっています。主に保育業務で日々子どもと交流しています。

とくに転職で苦労したことはなかったが、保育園看護師にはそこまで看護師としての技術など求められていないのではないかと感じることは多いです。

元助産師のキャリアを活かせるオススメの転職先3選

保育所

助産師の資格を活かして働くことのできる転職先。その一つは、保育所ではないでしょうか。

助産師というのは、その前提に看護師の資格をもっていますね。

保育所では、最近看護師を設置するようなところが多くなっています。

そのため助産師であっても、配置されることは可能です。

また赤ちゃんに関する知識もありますし、助産師の知識を保育にしっかり生かすこともできるので、オススメです。

自治体

自治体では、子育てに関する相談、妊婦さんの相談などを受け入れる窓口がありますね。

そこで勤務すると、これまで助産師として働いた立場から、さまざまなアドバイスができるのでオススメです。

健診センター

健診というのは、子宮がん検診などもあるので、これまでの経験を生かして介助することが出来ますね。

そのため助産師のキャリアをしっかり生かして転職することができるのです。

助産師を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選 まとめ

助産師というのは、国家資格で誰でも取れる資格ではありません。

そのため看護師などの医療従事者に比べ、助産師数は圧倒的に少ないです。

どこでも引く手あまたではありますが、その責任の重さや労働の厳しさから、助産師を離れたいと思う人も少なくありません。

しかしこれまでの経験があるのですから、しっかりとその経験を活かせるところで勤務するのがいいのではないでしょうか。

そのためにできれば、助産師の資格を活かして働くことのできる、保育所や自治体などもオススメです。

助産師の働く場所も病院やクリニックという枠を超えて、どんどん広がりつつあります。

そのため助産師で働くことのできる場所を、しっかり探してみることが大切です。