不動産の営業を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した編集長のオダです。
不動産の営業はなかなか結果が出ず、ノルマというイヤなものを背負って仕事することが多い職ですよね。

ノルマも非常にハードルが高く、体育会系なノリがいまだに残っている業界の一つです。

この記事では不動産の営業を辞める主な原因と、辞めた後のオススメの転職先をご紹介します。

不動産の営業を実際に辞めた方にもインタビューしています。今後の参考にしてください。

このまま不動産の営業を続けて働き続けるか、それとも全然違う仕事を選ぶのか?お悩みでしょうが、これからの転職(天職)のご参考になりますので、ぜひご一読ください。

不動産の営業を辞めた後に何をしたいのか?

不動産の営業を辞めたいと感じている時には、いきなり行動に移すのではなく、あらかじめ将来のビジョンを持っておくことが大切です。

退社したとして、次のステップをどうするかをしっかりと決めておくわけです。

辞めてしまってから行動に移すと、失業保険の給付期間を過ぎても、次の職が見つからないおそれもでてきます。

そのために就業中から計画を立てて、理想としては採用試験にパスしてしまうところまでいくと安心です。

ただし今の職で、大変な目にあっている時には、次の職場でも同じような境遇には陥りたくないと感じるはず。

次の職場を選ぶ時には、現在の不満な点を洗い出しておくと同時に、自身がこれから何をしたいのか、どのようなことを目標にしたいのかを明確にしておきましょう。

不動産の営業を辞めて転職に求めるのは何?

不動産の営業を辞めた後、転職先の職場に何を望むかは、明確にしておきたいポイントです。

不動産の営業はノルマが厳しかったり、人間関係でストレスを感じているケースも少なくはないでしょう。

営業対象が高価なために、中々契約までたどり着けないという問題もあるはずです。

そこで転職した際には、ノルマを気にせず仕事に打ち込める環境であったり、より営業がやりやすかったり、やりがいがあるものを検討していくのもよいでしょう。

もちろん、雇用条件も大きな問題ですから、年収の向上やステップアップが目指せる職場が望ましい方もあるはず。

転職の際には、これらのニーズを洗い出しておいて、何を優先し、どの要素はどの程度妥協できるかを決めておくことが大切です。

不動産の営業を辞めたい代表的な理由3選

営業ノルマが厳しすぎる

不動産業界では営業ノルマが非常に厳しく設定されているケースが多く、ノルマに手を焼いている方は少なくありません。

数千万円の物件を月に数件というようなノルマが普通に見当たりますが、やはりノルマを達成するのは至難の業。

価格面と日本の経済事情も相まって、ただでさえ難しいのに、近年は耐震性偽装や施工不良と隠蔽工作など多彩な問題があり、より条件は悪くなっています。

その上で不動産業界の人間は粗野な方も散見され、ノルマを達成しなかったということで、上司からパワハラに近いレベルの叱責を受けることもあるようです。

給与が低い

扱う商品は高額なのに、営業スタッフが受け取る賃金は低水準にあるのが不動産業界の現状です。

統計データを見てみると、日本のサラリーマンの平均年収に対して、不動産営業の平均収入は、数十万円から百万円ほど低くなっているとの報告もあります。

ツライ環境で給与も低いというのでは、モチベーションも中々上がりにくいでしょう。

宅建士の資格を取ると多少の手当がついたりもしますが、それでも全国平均まで届かない可能性は高いです。

しかも何かと昇進もしにくく、年収アップのビジョンを描けない方は、やはり転職を考えることが多いようです。

人間関係と労働環境が劣悪

不動産業界は体育会系の方や、やや粗雑な性格の方もしばしば見受けられ、これが人間関係や労働環境に良くない影響をもたらすことがしばしばあります。

とくに多いのが、体育会系の熱意が空回りしての休日出勤と、毎日繰り返される意味のない残業の強制。

不動産業界の営業スタッフは、中々休みが取れなかったり、帰りが遅くなることも常態化しているケースが多く、場合によっては終電ギリギリまで会社に残らざるを得ないという方も見当たります。

もちろん、帰りが遅くなることが成果に結びつけば、やりがいもあるかも知れませんが、不動産物件は売れにくいですし給与も安定しないので、モチベーションを保ち続けるのは難しい面があるようです。

元不動産の営業が語る、辞めた理由と辞めた後の仕事内容

Yさん 36歳

Yさん 36歳
毎日朝7時半出勤で退社が23時くらいで、8か月ほどでストレスによる半身の痺れがでてきて、そのまま入院となりました。

長期の休養が必要だったのと、戻っても再発をする恐れがあったため辞職いたしました。

その後は派遣会社に登録を行い、飲食店の配膳の仕事を行いながらそこの会社の契約社員になり、社長について営業や企画を行い、飲食店の立ち上げに参加いたしました。

不動産会社を辞めたきっかけが病気だったため、その期間の職歴がなく社会人として勤めの経験が短かったため、すぐ辞めてしまうのではないかとの懸念を持たれたことで苦労しました。

Mさん 25歳

Mさん 25歳
営業成績が伸びなかったことにより会社に居づらくなってしまったことです。一人だけダントツで成績が悪く不動産の営業は心底向いてないと感じました。

今はサラリーマンで、経理などの事務職に就いています。社員の給料計算や決算や年末調整などの基本的な作業をしてます。

不動産の営業を1年ほどで辞めてしまったので、諦めるのが早すぎるのではないかと言われてしまうことが多くて、なかなか次の仕事が決まらず苦労しました。

Tさん 38歳

Tさん 38歳
フルコミッションだった為、契約のとれた月は大きかったが、契約のとれない月は給与0だった。

自家用車持ち込みでの勤務で、給与0でガソリン代も出なかったことがキツく、退職しました。

次の仕事は携帯ショップにて、正社員として店頭での携帯電話の販売をしています。来店されたお客様への商品紹介や携帯電話の販売、ポスティング等も実施。

不動産での経験があれば、他の仕事なんて楽勝よね!と過大評価され、実際全く違う業種なので、店頭に入ってから実績を上げるまでに苦労した。

Kさん 38歳

Kさん 38歳
営業ノルマが大変だったので辞めました。

入社したての頃はやる気があり、頑張れましたがそれが毎日、毎月続くと思うと先のことが見えなくなり退職しました。

その後は不動産会社を先に退職した上司の誘いで、上司の知り合いが働いている証券関係の会社の営業として転職しました。

不動産営業を退職して就職活動しても、技術系の資格を持った仕事は経験者が優遇され、営業職は評価してくれる企業が少なかったです。

営業職だけではなかなか採用してもらえず、結局は別の分野の営業職につきました。

元不動産の営業のキャリアを活かせるオススメの転職先3選

不動産以外の営業職

今まで培って来た営業スキルやトーク術は、他の対象を目的とする営業職で威力を発揮する可能性があります。

これからの伸びしろが大きい分野に挑戦するのもいいですし、不動産知識が活かせる分野も選択肢。

他の業界ならノルマが厳しくなく、安心して働きやすい職場も見つかるかも知れません。

IT関係の職業

これからの発展性が高いと感じられるのが、IT関係の職場。求人数は豊富で、未経験可の募集もあります。

黙々と作業する印象があるかも知れませんが、必ずしもそうとは限りません。

グループで仕事をする際には、不動産営業で培ったコミュニケーション能力は武器になるはずです。

事務スタッフへの転職

事務スタッフも意外とコミュニケーション能力が問われる職場。

不動産事務ならば経験を活かして活躍しやすいですし、宅建士資格を持っていると優遇されることもあります。

不動産の営業を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選 まとめ

不動産営業は当たれば大きいですし、他にも色々とメリットはあるものの、デメリットも多くて、働き続けるのは難しいと感じる方も多いはず。

とくに結婚や出産を考える時に、先行きが不透明という時には、転職が頭をよぎることもあるでしょう。

現在の日本は入社したらそのまま定年まで勤める、というような風潮は変化を迎えつつあります。

企業側としても中途採用を積極的に行うなど、人材確保を急務としている職場もあり、それだけ転職も検討しやすくなったと考えられます。

もしも、どうするか悩んでいる時には、このまま何もしないで後悔するのは避けたいもの。

まずは転職サイトや求人情報誌などで転職についてリサーチしてみて、計画を立ててみてはいかがでしょうか。