美容師を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した編集長のオダです。
美容師として働いていて、辞めた「元美容師」の方は結構います。

肌が弱く荒れる経験や、安い給料や休みも取れないほどの忙しい環境で、「美容師免許は持っているけど、これ以上やっていけそうにないな」とお考えかもしれません。

本記事では、なぜ美容師を辞めるのか?という代表的な理由から、美容師としてのキャリアを活かせる転職先はどのようなものがあるか?をご紹介します。

元美容師の人にインタビューし、辞めた理由と辞めた後についた仕事を聞いていますので、ご参考にしてください。

美容師を辞めるのは不安に感じるかもしれませんが、次の良い仕事を見つけるためにご一読ください。

美容師を辞める場合、辞める理由と転職に求めるものをハッキリさせよう

美容師の仕事は体力勝負!先輩後輩との上下関係、自分の技術のレベルアップなど、他の業種のどんな世界よりも体育会系の仕事です。

会社によって、

  • 給料が少ない
  • 休みが少ない
  • 上下関係が厳しすぎる

など、悩みはあるはずです。

今の会社でまったく不満がなく、満足しかない人はいらっしゃいますか?

今の働き方の何が一番嫌なのか、一番嫌なことがどうなったら働きやすくなるのかを考えてみましょう。

考えてみることで、自分が働くことで一番大切にするものが見えてきます。

曖昧な理由だと「今の会社でもいいのではないか?」とアナタの上司も思うことでしょう。

次の会社でしたいことや、「こんなところで働きたい」と自分の中で強い意志があれば、今の会社を辞めてもやっていけるはずです!

休日か給与か、自分の求めるものをハッキリさせないと転職活動がブレてしまう

休みが少なかったり給料が少なかったり、美容師の世界ではどんなお店も似たり寄ったりでしょう。


休みは少なくてもいいけど、給料はもう少しもらえたら生活が安定する
とか、

自分の体を休ませられる日がもう少し欲しい
など、今の会社では求められなくても、一番自分が求めるものをはっきりさせておくと転職活動も的が絞りやすくなってスムーズにいきます。

大事にしたいことは、必ず1つでないといけないわけではありません!2つ、3つあってもいいでしょう。

大事にしていることさえあれば、それに特化している会社が候補に上がってきます。

何社か比較して一番自分の求める条件に近いものをピックアップしていけば、今よりもっと自分に合った会社に出会えるはずです。

美容師を辞めたい理由3選

休みが少ない!

働き方改革で最近はわりと定休日を設けているお店をよく見かけます。

それでもサラリーマンなどに比べると、週に1回か多くて2回ですよね。

せっかくの休みもお店のイベントとか勉強会などで休みという感覚にならなかったり…。

自分のレベルアップのためとはいえ、「休みの日は自分の好きなことをしてリフレッシュしたい!」なんて誰もが思うことです。

「先輩もみんなこんな経験をしてきたのか」と思うかもしれませんが、もう時代は違います。

今のこの時代で、昔の考え方を通そうとしなくてもいいのです。体は働く上で資本となります。

しっかり休みがある会社も沢山あるので、今の会社が普通だと思わないでください。

給料が少ない

アシスタントからスタートする仕事は、とくに給料が低いですよね。

会社からすると「最初は掃き掃除などしかできないんだから、当たり前だろう」と思うかもしれません。

でもお店で店の売り上げのために費やしている時間に比べたら、本当に低賃金です。

先輩がお客様をキレイにしているのを間近で見られるため、勉強にはなりますが、お金をもらわないとやる気も出ませんよね。

デスクワークよりも労力を使うのに、低賃金なのはおかしくないですか。

「もしかしたら自分の会社はとくに給料が少ないのかも?」と思ってもいいかもしれません。

会社によっても、少しずつ相場は違います。

仕事内容を考えて自分の給料が相場より多いのか低いのか、一度見比べてみてもいいかもしれません。

上下関係が厳しい

美容師はとくに上下関係がきっちりしていますよね。

「スタイリストの先輩のいうことは絶対」というルールは、そのお店でしか通用しないのに当たり前のように叩き込まれます。

とくに上に上がれば上がるほど、強くなっていきます。

上の人たちも若手を経験しているはずなのに、アシスタントの気持ちをなかなか汲み取ってくれません。

美容室はアシスタントが回しているといっても過言ではありません。

レッスンなどをしっかり見てくれているとはいえ、厳しいのが当たり前!というのが常識のようになっています。

美容室はお客様第一でいいのです。

元美容師が語る、辞めた理由と美容師を辞めた後の仕事内容

Mさん 35歳

Mさん 35歳
美容師を辞めたのは25歳の時です。

もともと皮膚が強くない体質で、カラー剤やパーマ剤で手荒れがひどく皮膚科に通院する日々につらくなりやめました。

美容室に勤めている頃からフェイスマッサージに興味があったので、退職後はエステサロンに美容部員として就職しました。

似たような業種への転職だったので採用通知をもらうのは苦労していません。

ただ変な勧誘のあるサロンには勤めたくなかったので、エステサロンの下調べには時間やお金を使いました。


美容師を辞めたのは26歳の時です。

辞めた一番の理由は、忙しく体調を崩してしまったことです。

アシスタントからコツコツと営業や研修を重ねて、トイレを我慢しすぎて膀胱炎になったり、食事のバランスが乱れ常に口内炎ができている状態でした。

季節の変わり目などには長い長い風邪をひくなどして、身体を弱くしながらもやっとスタイリストになりました。

だからといって生活に余裕が生まれるものでもなく、改善されることはありませんでした。

退職後はLOFTの販売員をしています。レジや品出しポップの作成、お客様対応など柔軟に行う役職についています。

就職活動で一番不安だったことは、美容師の資格しかないという点でした。

今でも美容品以外のコーナーを担当する際には不安でいっぱいです。

しかしながら少々立ちっぱなしの仕事でも、疲れにくい身体になっています。

お客様とのお話も苦にならないので、お客様対応には抵抗がありませんでした。

Hさん 27歳

Hさん 27歳
美容師を今年のはじめに辞めました。

辞めた一番の理由は、皮膚が弱いために手が荒れてしまったためです。

それをわかって美容師になりましたが、ここまで荒れがひどくなると思わずにいました。どうしたってダメでした。

今は一般事務の仕事をしています。半分は受付のような仕事なので、人と接することが好きなところは共通しています。

受付の仕事も兼ねているので、接客業をしていたことが生かせるような、人と接する仕事選びました。

Uさん 30歳

Uさん 30歳
美容師を辞めたのは26歳の時です。

髪を切ること自体は好きでしたが、人とコミュニケーションを取ることが苦手で、お客さんと会話をするのが苦痛だったため辞めました。

退職後は地元の測量設計会社に就職しました。通常の測量のほかにも、ドローンを使用した空中写真測量を行っています。

私は美容師免許以外に、とくに何か資格を持っていないため、アピールすることがなく苦労しました。

最終的には今働いている、器の大きい会社に入社できたのですが、運がよかったのかも知れません。

元美容師にオススメの転職先3選

アイリスト

一番人気は「アイリスト」!アイリストとは、まつ毛エクステの仕事です。

ツィザーを使えるのも、美容師資格所持者だけです。

その人の髪の毛を綺麗にしていた美容師時代と似ていて、今度は目元をキレイにするのも楽しいですよ。

人それぞれ目が違うし、まつげの状態も違います。

美容師よりもデビューが早いと言われていますし、安定した給料も人気の一つです。

アイブロウ脱毛

もう一つ国家資格を活かせるのが、「アイブロウ脱毛」です。

最近お店の数も多くなってきて、通っているという人もよく聞きます。

眉毛の脱毛にも美容師免許がいるのです。

店によって使う商材は違いますが、眉毛を抜いてその人のお顔の印象を明るくしてあげるのもキレイになるお手伝いですよね。

眉のお悩みも、とくに女性は多いです。

美容部員

美容師の仕事を活かせる仕事、美容部員もその一つです。

美容室でも、化粧品を取り扱っているところも多いですよね。

美容が好きな人は、メイクの仕方も興味がある人が多いです。

美容師をしていた経験を生かして、目の前のお客様をキレイにしてあげませんか?

美容師を辞めたい。辞めたい主な3つの理由とオススメの転職先3選 まとめ

美容師をしていたという経験を活かすと、色々な選択肢が出てきます。

自分の求めるものをはっきり提示すると、よりマッチした会社に出会えるはずです。

会社ごとに売りにしていることも違います。

一時の感情だけで動かず、じっくり考えて働きやすいところに転職するのも自分のためです。

美容師をしていて、まつ毛エクステのお店に転職した友人が、みるみる明るく素敵な人に変身していきました。


美容師時代にすごく不満があったわけではない
と言ってますが、前の会社より今の会社の方が合っていると側から見ていても思います。

自分が一番求めるものを追求し探した結果、転職して素敵な人生を送っているのは幸せですよね。

今の会社だけが、すべてではありません。

美容師をしていたという経験を求める会社もきっとあるはずですよ!