仕事を辞めるきっかけは人間関係が26%。原因を和らげるためにすべきこと


こんにちは。ブラック企業で2社働き、その後ホワイトな会社に転職成功した管理人のオダです。

会社を辞めると決めた。

もちろんその辞める原因はそれぞれにありますよね。

人間関係だったり、年収アップを望んでの転職だったり、結婚だったり、原因は一つでは語れません。

その原因を考えたときに、アナタが社内でどのように立ち振る舞うかが見えてきます。

この記事では仕事を辞めようかどうか悩んでいる人に向けて、その原因と対策を探っていきます。

ご参考になればうれしく思います。

会社を辞めるきっかけとなった原因

会社を辞めた経験がある人120人に、会社を辞めることになったきっかけをそれぞれアンケートに取ってみました。

そのきっかけをご紹介いたします。

  1. 上司・同僚・部下との確執(人間関係)26%
  2. 労働時間、労働環境に不満があった 20%
  3. 自分への評価が不満だった 16%
  4. 仕事内容が合わなかった 16%
  5. 給与が低かった 7%
  6. 社風が合わなかった 5%
  7. 環境の変化(結婚、引っ越しなど)3%
  8. 社長がワンマンだった 3%
  9. 他にやりたいことができた 3%
  10. その他 1%

それぞれ見てみましょう。

上司・同僚・部下との確執(人間関係)

Wさん24歳男性

Wさん24歳男性
仕事のことで上司と口論になり、もうその上司と一緒にやっていけないと判断したので退職しました。
Tさん27歳女性

Tさん27歳女性
課長の男女差別が酷くなにかあるたびに「これだから女性社員は使えない」などを言われて、さすがに我慢できず課長の上司に言ってもろくに相手にされなかったので、これ以上はムリだと思い退職しました。
Rさん31歳男性

Rさん31歳男性
年下の上司とそりが合わず、業務に差し支える場面が増えたため、自主退職をしました。

会社を辞める原因、第1位は「人間関係」でした。

私も人間関係が原因で退職した経験がありますので、よくわかります。

上司と合わない、職場の人間と合わないのは仕事していく面でもマイナスです。

でもまったくの赤の他人が、同じ職場で仕事していくわけですから、基本的には合わないのが当たり前なのです。

とくに上司ともなれば、立場も違いますので、なおさらですよね。

「人間関係で会社辞めたい。」と考えている人はまず「元々、上司とは考えが合わない」というスタンスで仕事してみてはいかがでしょうか?

「合わないから仕方がない」と考えていれば、少しは気がマシになります。

それでもダメ、歩み寄れない場合には最終的に身の振り方を考える必要があるかもしれません。

労働時間、労働環境に不満があった

Aさん24歳男性

Aさん24歳男性
長時間労働で、週6回・1日10時間勤務が当たり前でしたので耐えられず退職しました。
Yさん26歳男性

Yさん26歳男性
サービス残業が当たり前になり、いくら残業をしても残業代が支払われなかったからです。
Mさん26歳女性

Mさん26歳女性
残業が多い会社だったので、家事と仕事の両立が出来なくなったため退職しました。
労働時間の長さ、労働環境への不満が第2位です。

私もブラック会社にいたときは、ほぼ毎日23時まで仕事して残業代も出ず、休みも週1日しかなく、精神的にも肉体的にもまいっていたような生活をしていました。

たまに早く帰れるときがあっても、上司から「早く帰って何するんじゃ?物件見に行ったりして勉強しろや(不動産業でしたので)。」と怒られていたので、早く帰って体を休めるようなこともなかったです。

長時間労働だけだったらまだ耐えられていたかもですが、長時間労働をせざる得ない会社は大概ブラックですので、社内の環境(上司がいつも怒鳴ってくるとかパワハラ、セクハラなど)も良くないことが多いです。

そういった意味では肉体的疲労+精神的疲労の合わせ技でツラさを感じることが多いでしょう。

上司に改善を訴えても状況が改善されないようであるならば、今すぐ転職を真剣に考えた方がよいかもしれません。

自分への評価が不満だった

Fさん女性33歳

Fさん女性33歳
怒るしかしない営業部長に目をつけられたから退職しました。成績がよかった年までは優しかったのに新しい支店に異動になり、営業成績が落ちた途端に言葉によるパワハラを受けるようになり我慢できずに転職しました。
Eさん男性35歳

Eさん男性35歳
人間を人間として扱ってもらえず、もはや機械としてしか人を見ていない状態だったので転職しようと退職しました。
Gさん男性56歳

Gさん男性56歳
病気で入院しましたが、完治して退院したのに最前線の仕事からはずされました。役立たずみたいな扱いをされるのが嫌になって退職しました。
ちゃんと仕事をして成果を上げているにも関わらず、他の人間よりも評価が低かったり、明らかに意図的な異動や左遷を示唆される。

こんな状態ならば以後も評価者(上司)が変わらない限りはこのような状況が続く可能性があります。

そういった意味では、1位の人間関係(とくに上司との確執)の中に入れてしまってもいいかもしれません。

昔いた私の先輩も、そのまた上司と大喧嘩してから明らかな左遷を言い渡されて、退職してしまいました。

誰でもプライドってありますよね。

異動や左遷ではない場合でも自分への評価が明らかに低い場合は、転職することで自分の評価が上がるという確信がある、またはその可能性が高いと言い切れるならば、さっさと転職した方がよいかもしれません。

ただ

  • 40歳を過ぎていてなかなか転職も厳しい
  • 歳も歳なので会社にしがみついててもいた方が今後の人生においてプラスになる

と考える場合は、退職を急がない方がよいと考えます。

一時の感情に流されないで、冷静に状況判断をした上で退職か転職を決めたほうがよいでしょう。

仕事内容が合わなかった

Oさん女性39歳

Oさん女性39歳
知人の紹介で仕事を紹介してもらいましたが、はじめからやりたくなかった仕事をしたのもあり、やはり合わなくて退職しました。
Bさん女性31歳

Bさん女性31歳
仕事内容が合わなかったからです。電話での営業や客先への訪問などどれも苦手なことばかりで、結局体調を崩して退職しました。
Tさん男性24歳

Tさん男性24歳
やりたい仕事内容をまったくやらせてもらえず、仕事に対してやりがいがなくなったので退職しました。

仕事をするからには、やりたくない仕事をやらされるのはツライですよね。

やりがいもなくなりますし、できる仕事ならいいですが、自分にもできない仕事でやりたくない仕事なら最悪です。

私も最初に勤めた会社の仕事が全然合わなくて退職しました。

3年間その会社にはいましたが、3年間いた間で手に入れたスキルも何もなくムダな3年間を過ごしたと今でも後悔しています。

「もっと早く退職を決断して、転職していたら…。」と今でもたまにふと思いますが、そんな後悔は今この記事を読んでくださっているアナタには、してほしくないです。

アナタも「今の仕事が全然合わないのかな?」とお悩みの場合、このまま今の仕事内容を続けた5年後、10年後を想像してみてください。

その想像した自分の姿に対してマイナスな感情しかない場合は、退職→転職を即決断したほうがよいでしょう。

逆に少しでもプラスなイメージがあった場合は、一時の感情に流されないでもう少し頑張ってみることをオススメします。

給与が低かった

Sさん男性25歳

Sさん男性25歳
給料が正社員なのに全然もらえず、生活に困ってしまったので退職しました。
Yさん男性28歳

Yさん男性28歳
会社の事業が失敗し、ボーナスが払えないと言われた。ボーナスをもらえないのであれば辞めざるをえないと思い、退職しました。
働く上で絶対に避けて通れないのが、「給与」に関することです。

私たちは労働の対価として、お金をもらいます。

その対価として見合わない場合は、もっとよい給与がもらえる会社に転職することを考えるのは当然ですし、やはりお金は人生で必要不可欠なものです。

私自身は給与が低くて仕事を退職しようと思った経験はありませんが、ブラック勤めで低賃金でしたらやってられないでしょう。

少しでも多く給与をもらえる仕事探しのために、アンテナを張ることは重要です。

とくに転職することをもう決めている人ならば、なおさらですよね。

6位以下の意見もご覧ください。

社風が合わなかった

Nさん女性32歳

Nさん女性32歳
ベンチャー企業でルール、モラルがなくやりたいことをやりっぱなしの会社のため、辞めることにしました。

環境の変化(結婚、引っ越しなど)

Sさん女性30歳

Sさん女性30歳
結婚をきっかけに今まで住んでいた地域を離れることになり辞めることになりました。

社長がワンマンだった

Gさん男性40歳

Gさん男性40歳
ワンマン社長の経営する会社で職場の空気が非常に悪く、ストレスでろくに食事が摂れなくなって体重がみるみる減少し、命の危険を感じて退職した。

他にやりたいことができた

Eさん男性23歳

Eさん男性23歳
当時の仕事以外にやりたいことがあったのですが、そのやりたいことをするにあたり、地元を飛び出さなければならなかったので退職することを決めました。

その他

Hさん男性33歳

Hさん男性33歳
勤めていた会社が倒産した。会社自体が無くなってしまったので、会社を辞めた理由になるかはわかりませんが。
私も会社を退職した経験が3回ありますが、メインの理由としては

  • 1位の上司・同僚・部下との確執(人間関係)
  • 2位の労働時間、労働環境に不満があった
  • 4位の仕事内容が合わなかった

が当てはまります。

会社を退職する理由はさまざまですが、上位ベスト5で退職者の85%に当てはまるのです。